キャンピングカー 九州34 小倉、そして名門太平洋フェリー

キャンピングカー
九州に8の字を描く旅
34日目 2022年4月24日(日)

昨夜あんなに静かだったのに、朝の9時過ぎから、道の駅の物産売り場が大混雑。押すな押すな状態。福岡市民?はそんなに農作物を買いたいのだろうか。

そういうわたしも若干の乾物野菜を購入しましたけど。

本日は小倉を訪ねて九州の最終日とします。

途中、牛丼など食いながら、1時間半くらいで到着します。

とりあえず知らない土地に来たら高いところに登れ、と、私の考えです。

小倉城。

小倉といえば、「小倉生まれで玄海育ち、口も荒いが気も荒い」と村田英雄が唸った、無法松の一生が思い出されます。(これ知ってる人は60歳以上だな)

城の隣にはキテレツな建物群「リバーウォーク北九州」。

にぎわってますわ。

小倉駅方面にはアーケード街が縦横に走ります。「魚町」。

なかなかに探索しがいのある、面白そうな街だ。

でもゆっくりはしていられない。

本州に帰る日です。

「名門太平洋フェリー」で新門司港から大阪南港まで。

行きが東京九州フェリーで横須賀から新門司と、一気に来たのに対して、帰りをコマ切れにしたのは、ひとえに安いフェリーを見つけたから。

たまたま新造船就航キャンペーンとして、新門司ー大阪が1万円という破格。これに乗りました。

19時50分出港。大阪南港には翌8時30分到着の予定です。

いろんなことがあったなー、九州。いろんなこと、ありがとう。

ネット予約の場合は検温だけで手続き終了。乗船まで結構待ちました。といっても東京九州フェリーよりは余裕を持った乗船案内でした。19時前には自分のベッドにたどり着けたのでした。

一番安いクラスは大体同じような造りです。足元に広い棚があるのはうれしいですね。

レストランはバイキング一択。割高感を感じたので、得意のコンビニめしで済ませました。

こんなもんでいいんですわ。

船はちょっと小さめなのか?(新しさは抜群です)東京九州フェリーのような豪華さには欠けるラウンジです。

さ、風呂入ってビール飲んで寝よ。

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