キャンピングカー 九州3 門司港レトロ地区

kyusyu キャンピングカー
九州に8の字を描く旅
3日目 2022年3月24日(木)

夜中が寒い。

ぬくぬく今まで暮らしてきたのだなー。朝の室温7℃。ありったけの布団にくるまる。

起きてFFヒーターをつけるとみるみる室温上昇、20℃に。

定番の朝食。一応載っけときます。

一晩お世話になったのは「ノーフォーク広場」駐車場。

関門橋のたもと、橋の下の広場にある無料駐車場でした。トイレは今一つでしたが環境は静かで平地でgood。

近辺を散歩します。

オブジェの向こう側、下関と門司をつなぐ関門橋が見えます。

地下の一般道トンネルにはさらに下があって、歩行者・自転車が通れるようになっているとのこと。

正面のエレベーターで潜ること50m。人道が現れます。

下関まで780m。往復1560mの散歩。単調です。ウオーキングしている人(老人)多し。

下関側で浮上すると壇之浦合戦場あと。向かい合う像は源義経VS平知盛。

紙芝居のお姉さんが長州藩の砲撃隊のことをやっていた。長州びいきの話になりそうなのでパス。

これが復元された大砲。

人道を戻って門司側。

やっぱ海峡には貨物船が似合うね。

さて、門司港レトロ地区に向かいます。徒歩でも行けなくはありませんが、過労禁物。車を置いたままバスで行きます。

門司港駅。

確かにレトロだ。

高校生がやたらと多い。

修学旅行だそうです。なんでも延びに延びて今となったらしい。ふー春休みに修学旅行かー。

で、昼はこの駅のすぐ横にある、焼きカレーの有名店(BEAR FRUITSさん)へ。

隣も焼きカレー屋だけど右の赤いほうね。

それにしても名物らしいけど焼きカレー屋がそこかしこと、めったやたらと多い。

シンプルな店内。しかしこのすぐ後、高校生に占拠された。

半熟卵とチーズが溶け合って美味。サラダをつけて1150円なり。

ぶらぶら歩いていくとレトロ建築が確かに多いね。

雰囲気が明るくていいですね。

そして謎のキャラクターとその向こうが門司港レトロ展望室のある高層建物。

そうか、埼玉・栃木・群馬のケンミンが海にあこがれるっていうのもこういうところなんだろうなあ。

ちなみに私は断然、山派です(10年前は逆でしたが)。

展望室に登ってみました。300円なり。

午前中に行った関門橋と車がとまっているノーフォーク広場が彼方に見えます。

この逆側が門司港レトロ地区ですが逆光なので撮影せず。

この展望室は30階にあって一般開放されていますが、29階まではマンションだそうです。

さて、帰りはバスではなく、港に沿って歩いて車まで戻りました。

本日の観光はここまで。

道の駅「むなかた」へ向かいます。

16時ころ着。

広くてフラットないい駅ですな。

夜のご飯を買い込みました。

車内が十分暑かったので、温水シャワーもどきを。もどき、というのは、50ℓタンクに沸騰したお湯を入れて、すでに入れておいた水と混ざって適温になったところ、すかさずシャワールームに入ってぬる湯を浴びる、というもの。

うーむ、半分成功、半分失敗。機会があればこの段は詳細にレポートします。

で、つつましく夕食。

お惣菜的なものを置いてくれる道の駅はありがたや。

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