ハマスタ DeNA×ロッテ戦 6/18 〇6対1

観戦
2023年6月18日(日)

そろそろデイゲームが暑すぎる時期、一塁側(BAYside)のまぶしさを敬遠して三塁側を確保して夫婦観戦です。日差しはきつくないもののまとわりつく湿気はいかんともしがたく。

横浜vs千葉の湾岸3連戦なのでロッテファンが多い。前にも左にも後ろにも。

右側の黒ユニの兄さんは元ロッテの里崎さんを太らせたような方で、試合前から身を乗り出しているので御覧のとおり、肝心のバッターボックスが隠れる配置・・・・いくら傾斜があっても乗り出されると見にくくなるのよ、ほんとに。

石田健大と佐々木朗希の先発。たぶん朗希に5回までは抑えられるだろう、石田がその間1or2点でしのいで朗希降板後が勝負だと予想していました。

球界の宝は足が細!

14時開始。

石田が粘り強くよく投げてくれました。

4回にホームランを打たれるもその1安打のみ。すぐその裏に牧さんの同点打で追いついたのが大きい。

今日は全国から牧さんに似た人が招集され、「影武者」と名付けられた17名が集合。子供もいるぞ。フライキャッチゲームでも活躍。営業がうますぎるわ、DeNA。

朗希から同点打が見られたからいいや、と内心思っていたベイファンも多いはず。

なんのなんの、今日の我が軍はいつもより1ランクアップした大人の軍団だと感じました。まず送りバントがきっちりできて歯切れ良い。そして関根の単独スチールもオシャレ。しっかり朗希対策した跡がうかがえるサノス、ぷーさんの「球数稼ぎファウル打法」。これらがじわじわと朗希を追い詰めていく。

そして6回の好機に牧さんが初球を3塁打、続く初球を宮崎ぷーさんが2ランと。一気呵成に3点を取って球場ボルテージマックス。

石田の後続がきっちり抑える間に、朗希から替わった相手からさらにダメ押し。

6-1となってもう試合は終了モード。前の黒い集団もがっかり。

しまいにセーブもつかない場面ながらヤスアキジャンプも見せられては・・・

動画でも撮るしかないわな。

しかし、ロッテの黒い集団の応援は凄かったですよ。レフト側外野席からは合唱コンクールのように見事にそろった声援、力強く結束して美しく、今まで見たビジター応援ではピカ一の素晴らしさでした。こんなんやられたら選手も乗せられるわ。これからもがんばってください。

牧軍団が見守る中、ヒーローインタビュー。

勝利投手森原、余裕のプーさん、四の四の牧さん、の3名。

プーさん、ホームランは「風です」と好感度爆上がりな控え目発言。さすがです。

影武者「牧軍団」も記念撮影。多分最もよく似た人が上の写真右の人。なお、この企画は「千葉ロッテビックリ大作戦」というらしい(後で知りました)。ロッテだけにビックリマンチョコに掛けた?牧も四の四で応えるのだから「牧が好きだと叫びたい」のタオルが売れるわけだ。まあこんな企画は「紳士たれ」とか言ってる某新聞系球団では絶対できないな。

今シーズンのベストゲーム候補のひとつでした。

すっかり終わって帰り支度、その前に何々?グラウンド一般開放します、の文字が。

なんと憧れのハマスタフィールドに立つことができるのか!!!行かないわけがない。

バックスクリーン下から、チケットを見せて入場。

すごい人だー、ロッテファンまでいる。

座り込む人、寝っ転がる人続々と。

人工芝は思いのほか浅く、絨毯の上でプレーしているようなものなのだ。

バッターボックスまわりは写真撮影に列。

球審役の人、ストライーッのナイスアクション。

戸柱の戦場。ここで体張っているんだなあ。

何人ものピッチャーの汗が染み込んだマウンド。

以外に低い。

悲喜こもごも明暗織りなす一塁側ダッグアウト。

そしてプーさんが159㎞の速球を跳ね返して放り込んだライトポール際スタンド。フェンス自体はかなり柔らかい。

よく見るとフェンス直撃の球の跡がいくつも。

バックスクリーン下のフェンスはさらに直撃の跡が多し。桑原の戦場。ここでガッツマン桑原がダイビングキャッチしているんだ。桑原、はよ戻ってこい。

何回でもやってください、グラウンド無料開放。あと、無料配布Tシャツはもれなくもらえるように枚数確保してください。

月曜日の試合、引き分け以上で交流戦優勝とか。はっきり言ってそれはどうでもよろしい。勝てば阪神と1.5ゲーム差になる方が重要。

コメント

タイトルとURLをコピーしました