冬の沖縄10 美浜アメリカンビレッジ 主張の強いカラーリングで異国情緒を醸し出す街 

ロングステイ
1月30日から沖縄にステイしています
10日目 2023年2月8日(水)

飛行場跡にできた人口の街、アメリカンビレッジ。買い物好きの女子にはたまらないゾーンらしい。それほどでもない男子のひとり旅では何か得るものはあるのか。・・・・ありました。とても楽しい街でした。

那覇バスターミナルから28番バスで北へ40分。740円。

一般道の主要幹線、国道58号ひた走りです。

「美浜アメリカンビレッジ入口」というバス停を通り越して、「桑江」バス停で降りるといいと資料にありました。

海に向かって歩くと5分ほど、

ギラついた建物が見えてきます。

隣のこれも。

目がチカチカと。でもこれはまだビレッジ手前らしい。

このステーキハウス88の角を曲がったところから街は始まるとされています。

しかしアメリカにもこんな強烈な色の建物が密集しているところはないぞ。

色のテーマパーク。

なるほど、買い物の優先順位が低い男子も、街のペインティングを見ているだけで楽しい。

そして海岸に抜けられ、

真っ青な世界が広がっていました。

夏だと激混みだろうなあ、と思われるボードウォーク。

海を見ながら飲食することを前提に、テイクアウトにとことんこだわった店が並んでいます。

2軒に1軒はハンバーガー屋じゃないの?というくらい多い。ビレッジ全体でも50店くらいあるんじゃないの?

今日は沖縄ソウルフードのタコライスとやらを食すことにしました。入り口まで結構戻ります。

検索した店が評判よろしくないので、フラフラと歩いて適当に飛び込んだ店。

Pocke Farmさん。

タコライスとジンジャエール。合わせて1,200円くらいだったか。

タコライスってのはサフランライスのドライカレーにチーズ、キャベツ&トマトトッピング、タバスコで辛くした食べ物。

大変おいしゅうございました。

アパレル、雑貨店をチラ見して、また海辺のボードウォークに戻ります。

一層混んできました。

海風が気持ちいい。

あまたあるテイクアウト店から適当にエスプレッソ珈琲店へ、アメリカン520円を求める。

たぶん気温25℃近く。半袖Tシャツで充分。

こういうまったりがしたかったんだよなあ。

土産店ザッピングしてしまうと、またまた足が棒になる危険があるので早めに退散。

隣接のヒルトンホテルは威厳のある白基調。染まりませんよ、と主張してます。

行きと同じ26番バスで帰ります。

バスを待つ間、戦闘機が10機ほど、爆音をたてて空を横切っていました。F15と思われる。(他にF35も混じっていたような)

少しホテルでゆっくりとして夕餉は外食。

ホテルから歩いて2分の所にステーキの老舗チェーン店「ステーキハウス88」の本店があります。

沖縄では飲みの後の締めがステーキといわれます。どういう習慣???渇き物でひたすら飲んで最後に肉、なのか、よくわからん。

18時10分入店。

テンダーロイン150g。

小ビールを含めて3,630円散財。アメリカで食べるステーキを忠実に再現していると思う。希少部位とのことですが、日本ではうーん・・・普通。小さすぎたか。名物に旨い物なし、とまで言いませんがコスパはあまりよくなし。

店を出るころにはお待ちが・・・。さすが人気店。

コメント

タイトルとURLをコピーしました