釣行日 | 2021.11.04(木) |
釣りもの | カワハギ |
船宿 | 巳之助丸 |
釣果 | 7匹 |
先週キャンセルしたカワハギ。巳之助丸HPを見ると、文化の日の11月3日を挟んで、絶好調の釣果が報告されています。何、昨日は竿頭57匹!! 入れ食いがずーっと続かないとこんな数にはなりません。しかも休日で船は満杯の状態だったろうに・・・。
夕方、予約の電話を入れておきました。
6時20分に駐車場着。あらら、お隣の山下丸(山天丸?どちらか)は、もはや駐車場満車の札が・・・。幸いにも私は巳之助丸駐車場に滑り込みセーフ。
2隻の出船とのこと。
名物船長が操船する大きい船のほう、席番号9番をとります。
料金は9500円なり。ポイントカードが一杯になりました。みのすけまるTシャツがもらえます。(すでに1枚所有しているので次の次の階層、みのすけまるジャケットを目指してポイント留保)
しかしこの席順システム。9番がどの場所か、船に書いてないんだよなー。意味ないんだよなー。その番号らしきところにはすでに人が座ってるし・・・。テキトーに座りましたが誰も文句言う人もありませんでした。ここら辺はしっかりやってください、巳之助さん。
ささっと朝飯のサンドイッチとカフェオレを摂って準備。
これが私の専有したブロック。
周りの人も、どう考えてもカワハギフリーク、というかカワハギバカも多数。
7時30分出航。
久里浜港近くのポイントをひとなめした後、金田湾沖(浦賀沖?)で前半勝負。
意外に風が強く波もあり。
いつもながら1年ぶりのカワハギ釣りのメソッドを思い起こすのに時間がかかります。
2匹のチビカワハギをあげた後、久しぶりの大物がかかりました。尺(30cm)あるかも。
おかずはこれで十分だな、となるとようやくゾワゾワした不安も払拭されます。
12時をまわり、大きな場所替え。冬のメイン会場となる剣崎沖へ。
ここですよ。カワハギの聖地。いやカワハギにとっては地獄か。
ここで隣の釣果が寂しげだったおっちゃんが俄然釣りだします。連発3枚あげ。10mほど前の場所より水深が深く、潮も落ち着いてきたのがおっちゃんの釣り方にマッチした模様。
反対隣のおっちゃんは・・・これがすごい、まったくペースが変わらず、私の3倍のペースでバンバン釣り上げている。しかも良型が多い。シャクだ。技量の差はいかんともしがたい。
前にも書きましたが、カワハギ釣りは、人のまねをしてもうまくいきません。とにかく自分の考えを実行し、だめならセカンドプランを試し、途方もない試行錯誤の先にその日のヒット策を探り当てなければならないのです。
14時30分、納竿。
わたくしメの釣果は、7匹。まずまずか。
結局、後半の剣崎沖の戦いは、食ってくれるのを待つという消極的なものに終わってしまった。やはり食ってもらおうという努力が足らなかったかなー。
依然としてカワハギマスターの道遠し。
(久里浜-金谷航路の定期船です)
大物を家で計測したら、
28.5cmで、30cmにとどかず。惜しいー。
30cmを超えると、船長が写真を撮ってくれHPに掲載、「尺ハギ」ステッカーをもらえるんだけど。船長も私が釣った瞬間を見ていて、瞬時に30cm未満と判断したんだろうなー。ある意味すごい能力。
残り6匹は中小サイズ。
今日の料理は刺身と肝、煮つけ、小さな鍋としました。
(鍋は撮り忘れました)
今回の発見。肝に醤油、わさびを溶かし、とネギ、大葉を混ぜてごはんに乗っけて食べると・・・コクのある卵かけごはんに。
お替り必須です。
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