青森をメインに北東北を巡ります
12日目 2021.6.3
空は晴れたけどクリアじゃないね。蒸し暑い。
日中、車の中(後部キャビン)では、窓全開でも、うたた寝できないほど暑い。
今日は一週間に一度の洗濯、二週間に一度の買いだめの日。
道の駅ひろさきの斜め向かいのコインランドリー。2回目の利用となりました。
道の駅ひろさきとも今日でお別れ。都合6泊もさせていただきました。
どちらかというと小さな道の駅でトイレも少なく、また静かな環境とまでは言えない駅でしたが、これだけ泊れば愛着がわきます。ありがとうございました。
そして、市内の業務スーパーで2ℓペットボトル5本、野菜ジュース12本、ベビーチーズ12個を買いだめ。
ゆるりと弘前駅前のガストで昼食。いわゆる499円ランチ。
そして、岩木山の南面を嶽温泉に向かって進みます。
まあこの道もなつかしや。
1回くらいスキーに来たかな?記憶不鮮明。
岩木山のふもとでは確実にゴルフを何回かやってます。というか、確かコースデビューしたのがここら辺のゴルフ場だったような・・・。当時、弱冠24歳。デビュー時のスコアを覚えています。アウト69、イン59の128。立派なもんでしょ、デビューでハーフ60を切りましたから、と、プチ自慢。その後も、デビュー戦以上に悪いスコアはありません、と、やや自慢。
嶽温泉で行ってみたい温泉がありました。
「山のホテル」
青森ヒバ材がふんだんに使われた名湯、らしいのですが、
ガーン、「本日の日帰り営業は終了しました」の看板。
コロナ対策なのか、いつものことなのか、残念。
硫黄のいい匂いが恨めしい。
こうなったら、早めに鰺ヶ沢に抜けよう。
この旅で、初めて、海に出ました。海は開放感があるね。
「海の駅わんど」というドライブインへ。
ブサ犬の「わさお」もよく訪ねてきたらしい。ホントか?
36年前は、五所川原の社員に教えてもらって、イカの一夜干しをよく食べたものです。とにかく鰺ヶ沢=一夜干し、のイメージ。今でもイカ焼き通りなるものがあるのか、不明ですが、海の駅というなら必ずあるでしょう。で、これ、
一パイ650円なり。ちと高い。昔は100円とか200円とかだったような・・・。
酒も飲まずに食べるのは半分が限度ですね。
明日は一日雨模様。
今日中に、雨に濡れなくてもいいようないろいろな早めの準備をすませました。
ねぐらは鰺ヶ沢から近い、道の駅「もりた」へ。
今日は岩木山をだいたい3/4周したことになります。
やっぱり岩木山は津軽の象徴だなや。
津軽人の精神構造基盤を支えているもの、一つは岩木山、もう一つはリンゴ、もう一つは津軽三味線、かな。
そして4キロばかり離れた温泉へ。
滞在型複合レジャー施設「つがる地球村」の中にあります。
入浴料450円なり。地元のリンゴ農家のおっちゃんたちがメインの客。
モール温泉みたいな独特の茶色の湯でした。
そして、別の建物にあるレストランへ。
森のレストラン「ライアン」さん。
この手の公共がかった施設としては珍しく21時まで営業している。ありがたや。
中もログハウス調で豪華。
注文は「マンスリーメニュー」
これがすごい!900円。コスパ最強!
野菜サラダにはエビ、ムール貝、ホタテが入ってます。メインはエスニック風揚げ鶏と煮卵、スープ、ご飯にソフトドリンク、プチケーキ付。腹いっぱい。
おいしゅうございました。
もう一つ満腹メニューっていうのも1000円でありました。
ありがとう、ライアンさん。頑張ってください。
まわりにはホテルの他、オートキャンプ場やコテージとかもあって、
薄暮の中、岩木山を眼前に、バーベキューをしてました。こりゃ気持ちいいに決まってる。
ちょっと日本とは思えないような絵になりました。
偶然、利用した「つがる地球村」。まだまだ知名度も低いと、失礼ながら思っていますが、素晴らしいところなので是非発展してほしいです。
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