青森をメインに北東北を巡ります
14日目 2021.6.5
快晴。
結局、昨夜は私の他に、トラック2台が泊ってくれたようですね。

駅舎テラスからは、遠ーーくに岩木山。

8時半、早め出発。まずは十三湖(じゅうさんこ)。

吉幾三が作った名曲「津軽平野」を思い出します。というか、歌ってしまいます。
♪十三みなとは 西風強くて 夢もしばれる ふぶきの夜更け ♪
まったくそのとおり。
西風が強いのなんのって・・・。
ところでここは十三漁港でして、港、ですが、歌詞の「みなと」は湊、を指しているのではないでしょうか。
十三湊、というのは、かつて平安の世からある歴史ある地名。ここは海上物流の集配地点として、たいそうな賑わいだったという説があります。遺跡も見つかっています。
失礼ながら寂しさ募る今は想像もできませんが、どんな賑わいだったんでしょう。ロマンですな。
そして「津軽平野」・・・・・何度もカラオケで歌いましたが、しみじみ良い歌です。昨日から頭を回っています。十三湊を訪れることができてよかった。

しみじみ、と掛けるつもりはありませんが、ここはシジミの名産地。小さな船で漁に出てます。
さて、北上。
ひなびた漁師町を次々通過しますが、「竜泊(たつどまり)ライン」に入ると、一転して急峻な山道となります。勘弁して―というくらい上り坂が急です。5月28日まで、「冬季」閉鎖していた理由がわかる気がします。
そして相変わらずの強風。
竜泊ラインの中間に「眺瞰台(ちょうかんだい・むずかしい漢字)」があります。

やっときつい登りが終わり、山と海の眺望が楽しめるところ、ですが、風がすごい。
昨年の北海道のえりも岬以来の強風。体ごと飛ばされそう。
龍飛というのは龍が飛ばされるほどの風が強いところ、という意味。
大納得。

晴れていますが、雲が絶え間なく飛ばされ・・・。雲を龍に例えたんでしょうかねえ。龍飛。
スマホを飛ばされないように写真を撮るのが大変でした。
そして間もなく、龍飛崎。
♪ごらんあれが龍飛岬 北のはずれと 見知らぬ人が指をさす♪
「津軽海峡冬景色」の歌碑があります。
名所にちなんだ歌が流れているところ、実は好きです。

「龍飛岬」ではなく、正しくは「龍飛崎」。
「北のはずれ」、は正しくは下北半島大間崎、ですが、まあいいでしょう。

北に目をやれば、北海道。

強風にあたり続けて、なんだか風呂に入ったような疲れがありました。
で、ここからは逆にひたすら南下が始まります。
すると途端に風も山にさえぎられて、海面の白波も全くなくなります。穏やかな浅い岩場の海、潜りたい、さざえ採りたい。
津軽半島にはもう一つの岬、「高野崎(たかのさき)」というのがあります。
先端愛好家の私としては、制覇しなくてはなりません。
途中、北海道新幹線の「青函トンネル入り口公園」、という珍しいスポットあり。

ちょうど新幹線が通過する時間を見計らって・・・。
11時32分の上りと、37分の下り、を激写?
コンビニで冷やし中華を買って車内食。
ほどなく高野崎に到着。
まー、穏やかなこと。

キャンプしている家族が2組。いいんでしょうかね。いいんでしょうね。
岬の下に降りる階段あり。

全部は降り切りませんでしたけど、2つある手前の赤い橋の袂までは行ってみました。

左には龍飛崎。

右に下北半島。

強風からそよ風に変わり、車の中で午睡。
本当に気持ちのいい場所でした。
津軽半島も、西側に比べ、東側は地形も優しく、信号のめったにない道を青森市に向けて突っ走ることができます。
途中の道の駅「たいらだて」。

車がいねえ。
珍しく、ソフトクリームなどいただきました。

今日は道の駅「なみおか」で泊する予定でしたが、
行ってみたら大盛況、

なのはいいのですが、(どうせ夜には空きます)
駐車スペースにフラットな場所が一つもない。
スマホの水準器アプリで、2°以上の斜度はパスすることとしています。こりゃダメです。
うーん。代替としては田舎館の道の駅が最適かな。
先日、1泊した道の駅「いなかだて」に泊することに変更。
したがって、風呂も、その時行った田舎館村ふれあいセンター川部温泉へもう一度。
ここはね、いい湯なのよ。310円なり。
快晴の太陽と、強烈な西風にやられて、疲れました。
夜もコンビニ弁当。

あーやっぱり一回泊った道の駅は落ち着くー。




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