キャンピングカー みちのく紀行18 十和田のバラ焼きを食べて八戸・種差海岸へ

mitinoku キャンピングカー
青森をメインに北東北を巡ります
18日目 2021.6.9

洗濯の日です。

道の駅「おがわら湖」から1キロ圏内にコインランドリー「かんぶん上北店」を発見。

洗い39分500円+乾燥30分300円なり。

Wifiも電源もあり、待ち時間に利用させていただきました。

今日の主目的は、十和田市でヒートアップしているとされる、「バラ焼き」なるものを食すこと。

ガイドブックで大々的に宣伝している、「司 十和田バラ焼大衆食堂」という店に。

最近朝の目覚めも早く、朝メシも早く、昼は11時を回れば食べてもよいと、自分で決めました。

11時10分入店。

十和田市内の全くの中心地にあります。

中は、建物からひさしを張り出したテント的なところにテーブル8つほど。あとは建物内のカウンター、のようです。

十和田バラ焼きを注文、1000円なり。

まずはコンロと鉄板に、肉と玉ねぎが運ばれます。ちなみに肉は、ここの場合は牛バラですが豚の店もあるようです。

当店オリジナルの、タワー盛。玉ねぎがあめ色になるまで肉を崩さないようにと言われます。

結構時間かけて、玉ねぎを肉の周りに円を描くように火を通していきます。5分くらい。

店員さんの合図で、肉を崩してください、と言われてから肉も展開して焼きます。

そのころ合いを見計らって、ご飯とスープが運ばれます。

玉ねぎと肉の絶妙な甘さのマッチング、小癪な演出がなされています。

うまし。

タレさえあれば、誰でもできるそうなので、当店のタレ400円をお土産に購入しました。

次に八戸に向かいます。

入社2年目と3年目を弘前市で過ごした私でしたが、八戸には当時行ったことがありませんでした。

八戸といえば「種差海岸(たねさしかいがん)」。

八戸市街の東南にある景勝地です。

波打ち際まで、広大な芝生が広がっています。

岩場も。

誰かが芝刈りしてるんでしょうね、この面積では大変そう。

市街に戻る形で北上すると、海水浴場とか白い浜とかが現れてきます。

これは「葦毛(あしげ)崎展望台」からの眺め。

荒磯、いいですね。

そして2キロほど進むと、有名な「蕪島(かぶしま)」。

カブの形に似ているから名づけられたんでしょうね。

ウミネコの繁殖地として有名です。

ニャーニャーうるさいぞ。

写真で見るよりずっとたくさんのウミネコがいます。舞ってます。

鳥居から階段で神社に行けるんですが、フンの爆弾もおかまいなし。傘さしている人もいました。で、登るのをあきらめて去りました。

このあと、久しぶりに、ザ・銭湯へ。

湯~トピア小中野さん、450円なり。

この銭湯の向かいにスーパーがあって、夕食の材料を買うことができました。

八戸では、サバのうまいやつが食べられると紹介されていて、のっけ丼なるものを食したかったんですが、テイクアウトの文化はまだまだ当地に根付いていないようで、しからば材料を買って車中で食べよう、と。

炙りサバの「のっけ用」を買いました。やっぱ、生の「漬け」は無理だよな。

ご飯炊いて、炙りサバ・オンザライス、あと総菜少々。

焼酎も、黒霧島ね。瓶で買うと車で消費しきれないのでかわいいやつ買いました。

ねぐらは、道の駅「はしかみ」。

おっ、TVもばっちり、Wifiもばっちり、トイレきれい。はしかみグッジョブ。

DAZNでベイスターズの応援だ。

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