なんとなく西へ行く
7日目 2024年5月16日(木)

大阪中心部へ、今日も近鉄でらくらくアプローチ。

前線通過中とか、雨もぱらついたり不安定で何より風が厳しい。ちと寒いなあ長袖シャツ一枚では。しかしもう歩き出したら引き返せんなあ。
まずは鶴橋。
知っているようで知らんのが大阪。噂には聞くけどコリアンタウンを初めて訪ねます。
生駒の次がもう鶴橋か(急行)。
改札を出るとすぐに焼き肉臭いという、関西人がしゃべっていたけど、それほどでもないか。

ぐるっと一周してガイドブックの記憶を頼りに入ったのがこの店「アジヨシ」」

焼肉ランチ1,200円なり。

これにわかめスープと食後にコーヒーまでついている、ご飯おかわり自由もあってこれはやはりコスパ上等と言えますね。肉もおいしゅうございました。鶴橋合格。

焼肉暖簾街の反対側が小売店アーケード。ここの屋台で魚介類をつまみに飲んだりできると上級者かな。
大阪はよく知らんゆえにまずは大阪環状線なるものに乗って中心街をぐるりと見たらどうだろう、と思いつきました。山手線一周みたいなもんやろ。内回りに乗車。
しまった、進行方向向かって右側に座ったら大阪城も見えないじゃないか。
山手線よりずっと早く一周しそうだ。
車内のアナウンスを聞いていたら、この電車は関西本線大和路線で奈良方面に云々・・・ぐるぐる回り続けるんじゃないの?鶴橋に戻らないの?3/4周もしといてからに・・・。難しいなあ鉄道事情。
天王寺駅で下車。
地下鉄御堂筋線でなんばへ。
やっぱりこてッとしたところもね、行っとかないとね。

戎橋。まあなんていうか、こういうところですわな。

若干アジアン比率高し、か?昨日の奈良のようなフランス人美術ワカリマースみたいなところじゃないからね。
焼肉で腹を満杯にしないでおいて、おやつにたこ焼き。

一番軽めの5個で500円。一番あっさり系で、

たこ八総本店さんでした。
突然ですが銭湯に。
これぞ大阪というディープな一面を探るべく。
動物園前駅から徒歩5分くらいのところにある、「おふろや和光天王寺」さん。

あべのハルカス手前のシャッターがおりた人気のない街の一角にありました。520円。
うーむ、期待にたがわぬディープな人たちがおりました。もんもん(刺青)入りの方が2~3割いらしゃる。どう見ても穏やかな顔立ちのご老人もやや薄れかけた絵柄を背負ってたり。
長袖1枚の私はここで体をじっくり温め、人間観察も充分できたのでした。また来ようかな。
今日の晩飯は、これも噂の大阪スパイスカレー。昼で打ち止めの店が多い中、夜もやっている人気店へ。地下鉄堺筋線を日本橋で乗り換え、近鉄上本町駅下車。
徒歩5分くらいでしょうか、「Columbia8上本町店」

18時開店と同時に第1号で入店。
店長さん教育が行き届いていて、必ず初心者にはキーマカレーを勧める。異存なし。(昼はサービスで付いている)グレープフルーツジュースをあわせて勧められる。100円なのでOK。

総額1,200円。
上に載っているししとう(辛くないやつ)を左手に持ち、ちびちび齧って苦味を感じながら右手のスプーンでカレーを食べてくださいという。
そもそも大阪スパイスカレーとは何ぞや?スパイスのないカレーがあったら持ってこい。スパイスを何十種類も組み合わせて、スパイスそのものがメインとなるカレー、ということか。
一口含むとスパイスが直にくる。どこかで味わったことがある?そうだ、私が20年ほど前、本物のカレーを究めようと研究したときの味に似ている。
以下、思い出したレシピ。
まず、クミン・ホールスパイス・カルダモン・シナモン・コリアンダーなどのシード(種)を油でこげない程度に炒る。シードを濾して取り除き、十分にスパイシーになった油にホールトマト(缶)でベースを作り、肉野菜をいためた後、最後にシードではなくパウダーのスパイス(クミン・ターメリック・ジンジャー・パプリカなど)を加え、最後の最後にガランマサラパウダーで仕上げる。
目の前の皿はおそらくスパイスの数が桁違いなのだろう、非常に複雑で奥深い味になっています。辛くないと思っていましたが食べ終えるころにはじわじわ毛穴が開いておりました。ごちそうさまでした。
帰りは近鉄上本町駅から平群まで、
退勤のラッシュに巻き込まれました。皆さまお勤めお疲れ様です。



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