キャンピングカー四国中国の旅32 国道9号線 大荒れの山陰街道

キャンピングカー
キャンピングカーによる全県走破へ
32日目 2023年4月29日(土)

しかし道の駅「津和野温泉なごみの里」は素晴らしかった。どう見ても人里離れた盆地。TVも十分見られたのはびっくり。夜までやっている温泉とレストラン、平坦な駐車場、きれいなトイレ、モーターファンの集いのない静かな夜、Wifi電波ばっちり。いままでのところ、この旅№1の道の駅です。

昨日の天気、おとといの天気が凄すぎた。3日は続かん。うってかわって朝から雨。これから26時間ほど降り続くらしい。覚悟を決めて距離を稼ぐ移動と籠城だ。

いくら走っても、ファミレスってものが皆無なんだわ島根県。

昼飯に立ち寄ったのは、道の駅「ゆうひパーク三隅」。

名前の由来の通り、高台から日本海に沈む夕日がバッチリ見られそう。

なにげに頼んだ天丼、850円。

とんがるほど山積みの天ぷら。850円は安い。お勧めします。

雨に加えて風がキツイ。山陰道を高速道路にすべく工事中で、ところどころ出来上がったところは無料区間として開放されている。これが海辺の山肌をつなぐ高架路線のため、横風がまともに愛車にたたきつける。後ろの車はなぜこんなにゆっくり、しかもふらついているんだ前のキャンカーは、とイライラしていると思う。運転してみてください。高架道路で横風にハンドルをとられる恐怖を一度感じてほしい。

早々に道の駅「ごいせ仁摩(にま)」到着。

ここはできて2年もたっていない新しい駅。高規格です。

24時間トイレに最も近いスペースをゲット。

ジャケットのフードをかぶればギリギリ傘を差さずに建物に入れる。

あれ、我が軍は今日はデイゲームか。ヒマつぶしにちょうどいい。wifi電波よし、DAZNで観戦だ。

車中で、時々場所を移して道の駅の小さなカフェスペースで、スマホ観戦。

中日さん、勝っているのになぜわざわざ四球や死球、パスボールなどをくれるんですか。これじゃヒットが出なくても点を取っちゃうよ。ということで、怒涛の6連勝。負ける気がしない。こんなに早くピークがきていて、それはそれで怖い。

籠城といえば、登山家は山頂直下の避難小屋で天候の回復を待つこと3日、くらいはざらにあるようだ。さらに進んで雪山で一人用テントで同じく3日停滞とか、ちょっと想像できないくらい、タフな精神を持っていないとできないワザだ。

雨激し、17時より車内籠城で目下前線通過中。車内にてペットボトルを使ったシャンプーを楽しむ。物産店で40%引きのちらし寿司を買い込んであり、セブンイレブンとのコラボ夕食。

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