2023年9月22日(金)
まず多少の雨なら開始前に中止を打ち出すことがないハマスタです。天気予報は18時から雨確率80%。関内駅を降りたあたりからポツポツときました。この程度じゃあやるわな。
とりあえず入場して通路のベンチで様子見。
ザーッと降ってきりっとあがった。いずれにしても19時・20時あたりにピークを迎える雨雲レーダーを見て長居はできないと判断。それまでの短時間でも見てやるか、とポンチョをかぶり、荷物もビニル袋に入れて万全の態勢で着座します。
奇跡的にノーレインで試合は始まりました。
平良Vs仲地。
今シーズンの平良君、いいとこ見てないんだよなあ。
左右のコーナーをドンピシャの制球力で突いていかないとダメなタイプですから。
調子がいいかどうかわからないまま2回表に1点先制される。ま、相手ピッチャーも抑えられてしまうような実績ある方ではないからそのうち点は取れるわ。
3回に入って降り出しました。
こういう場合、カッパ(ポンチョその他)を素早く身に着けるか、そうでないかの2通りに分かれます。なんやこの人、やせ我慢?一生濡れ続けるのか?と思っていると肩口をビシャビシャにした状態でやおらカッパを取り出す人が一定割合存在します。人の勝手ですけどね。
ゲームで気づいた点があります。
中日の龍空さんは先頭バッターで平良に球数を投げさせようとしてファウルの連発。それが明らかに正面に飛ばすことをあきらめたバッティングなのです。ストライクが来たらスイングせずにただ当ててファウルにする。そしてボールを4つ投げるのをひたすら待つ。ヒットを打つ気がない。実際、10球以上粘って四球を勝ち取りました。厳しいコースのボールをカットするという技術はプロなら持っていると思いますが、それはあくまで甘い球を待って前に飛ばす、スイングをすることが前提ではないですか??大変見苦しく、野球精神にもとる行為だと思いませんか??
前から考えていたことですが、8球ファールしたらアウト、とかルールを新設しないといけない段階ではないでしょうか。
3回裏、我が軍が同点のチャンスを迎えたところで雨が本降りとなり中断。
通路に引き上げて再開を待つ人々。
モニターでは牧さんが相手ベンチにいる細川をそそのかして、ダイヤモンド一周ホームベースダイビングをやれとジェスチャーしている。どこまで明るいんだ牧さん。
40分ほど経過して、
我が軍でかわいそうだったのはクリーンヒット2本の大田だけかな。
しかし考えると降雨ノーゲームで入場料は払い戻しても次回に振替開催されるわけだし、球場は痛くもかゆくもないな。むしろ飲食の売り上げだけはしっかり確保できてホクホクか?これじゃ雨天中止の決断は遅れるわけだ。
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