冬の沖縄1 羽田発・温かさを求めて本州を脱出 探せばあります優良コンド 

ロングステイ
1月30日から沖縄にステイしています
1日目 2023年1月30日(月)

去年も行こうと計画していた「冬の沖縄」。準備をウキウキと始めようとした矢先、年明け頃から感染症が上り坂となり(第何波だったのか、もはや忘れた)、あろうことか沖縄県がその急先鋒としてやり玉に挙げられたのでした。やむなく予約をキャンセルし、「冬の京都」に切り替えたのでした。

京都も面白かったけど、なにせ寒いのが大嫌いの私、やっぱり「避寒」を最大のテーマにしたいとなったら、沖縄しかないでしょう。もう何波だろうと決行するぞ、と、この日を迎えたのでした。

羽田空港は何年ぶりか、と思い起こすと、2019年4月に鹿児島空港に飛んで以来。それから1年もたたないうちに感染症に人類がこんなに苦しめられるとは・・・。

第2ターミナルの平日月曜日、まずまずの人出か。チェックインも荷物預けも搭乗前検査もものすごく機械化されているのね、今は。非接触。社員が要らないね。

ソラシドエア。一番遠くの搭乗口、虐げられているLCC。

3席+3席のB737。いまだに働いているんだ。どう考えても50年は飛んでるだろう。丈夫で長持ち、お得な中古機で商売してますね、LCC。

14時テイクオフ。

那覇まで2時間40分のフライト。飲み物サービスが2回あるんだ、頑張ってるじゃないですか。

定刻那覇着。暑くはない、当たり前か。涼しいともいえない。ちょっと肌寒。けどダウンはいらない。

ゆいレール(モノレール)で市内に向かいます。

この前の沖縄っていうと、えーとざっと30年前かな。当時これはなかったですね。2両のかわいい編成。

旭橋駅で下車。

都会。

夕暮れも迫ってきたので、とりあえず宿にチェックインを最優先に。ここから15分ばかり歩け、とある。

頭の中の地図イメージだけで道をたどって適当に歩いたら着きました、方向感覚だけは自慢できます。それにしても風俗街のど真ん中。

New Normal Hotel in NAMINOUE」という長い名前のホテル。

見るからにマンション、築後1年の新しさがウリの格安コンドミニアムです。

受付は無人。2台のノートパソコンを相手に、スマホでリモートチェックインするシステム。これまた非接触で無機質に事が運ばれ、暗号コードを入力すると鍵箱がひらきます。

確かに、ニューノーマルなホテルの形ってことだ。

部屋は大変機能的できれい。入った瞬間に◎。

ロングステイを考えている旅人に必要十分なものがそろっています。

IHコンロ、冷蔵冷凍庫、電子レンジ、炊飯器、電気ケトル、洗濯機、浴室乾燥機、調理機材一式、食器カトラリー一式、もちろんwifiと、ネット動画連携の50インチTV。

これで1泊4,680円とは、予想以上に◎

徒歩3分のコンビニで明日の朝メシを確保し、本日の夕飯は、もう考えるのがかったるい。コンビニの隣にラーメン屋があったので入ってみました。

昼は家で「サッポロ一番味噌ラーメン」卵野菜肉増し増し、を食べてきたのでラーメン以外のものにしようと。

あちゃー。ラーメン以外はサブメニューとして餃子があるのみ、とは・・・。やむなく餃子ライス。でもアグー豚の餃子はおいしかったですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました