1月30日から沖縄にステイしています
4日目 2023年2月2日(木)
コスパならぬタイパ、が流行っているらしい。金より時間が大切ってか、日本の若者も偉くなったものだ。
2泊3日の旅行だとすると、タイパで選ぶなら「おきなわワールド」で効率よく沖縄らしさを感じるのがいいでしょう。
10時50分発の83番バスに乗って45分ほどで到着。590円。
しかしもうちょっといいネーミングなかったのかね。
料金は1グレードのみ、2,000円。
レストランという名の大衆食堂で昼飯。昨日のそばに味をしめ、今日はさらに上級ランクの「ソーキそば」を注文。
うーん、昨日に比べるといまいち。あばら骨周りの肉はよく煮込んで甘くてうまいが、スープが弱い。990円。
12時30分より催事場で「スーパーエイサー」なるショーがあるという。エイサーのスーパーなやつ(エイサー自体もよく知らんけど)。
太鼓と体が一体となって飛んだり回転したりする。と思うと、
民族衣装のお姉さんが優雅に舞ったり、
シーサーとじじばばの寸劇があったり飽きさせない。
なんといっても太鼓のシンクロ打ちが迫力満点。和太鼓とはどうしてこうも日本人の魂を揺さぶるのでしょうか。
演者は若い女性が多いが30分の全力疾走で相当な体力が必要なはず。がんばってるなあ、感動しました。
日本人も中国人もベトナム人も、よく人が出ていること。
さて、メインイベントは日本最大級の鍾乳洞、「玉泉洞」です。
というか、もともと玉泉洞しかなかったところに、次から次へと施設の付け足しで大きくなったのが「おきなわワールド」なんだと思います。
入り口で簡単なレクチャーを受けて900m近い地底探検に入ります。
湿度が高く、ごくごくぬるいサウナのような地の底。
おととし、これも有名な岩手県の龍泉洞にも行きましたが、こちらの方がその形状とライティングに変化があっておもしろい。
肝心の「青の泉」が、望みもしないのに自動フラッシュがたかれたせいでよく映ってません。
ぽたぽたと、しずくを頭に受け続けることは覚悟してください。
鍾乳洞出口から7つのワールドを巡ります。テーマパークです。
というか、周回ではない直線的な鍾乳洞のため、引き返してくる間にも楽しんでもらおうというのが「おきなわワールド」設立の動機だったのでしょう。
フルーツワールドや、体験コーナーの他、沖縄の伝統的建築も見ることができます。
テーマパークが得意でない私でも結構楽しめます。2,000円ならコスパも◎。ディズニーランドより好きだな。
14時55分発の帰りバスでは全員怒涛の睡眠ショー。
そうえいばバス乗車の前に、沖縄ブランドアイス「ブルーシール」を初体験。黒糖味、うまし。350円。
夕飯。今日は豚を焼いてやろう。
ブロッコリーとトマトは定番です。
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