北の大地をじっくりと
35日目 2025年7月23日(水)

8時過ぎにスタバになだれ込むと、すでに同じ考えの人々が5組ほど。
北海道の仕舞い方を確認。

17時に小樽を出港して翌9時15分に新潟に着くフェリーに乗ります。
ここ恵庭から国道36号線、札幌大通りから5号線に入る、小樽ルート。意外にも時間かかるじゃないですか。のんびりしている場合じゃない。
途中、札幌西区でCOCOSのランチを食い、14時前に小樽の街に到着。最後はあの店へ、1か月以上前に立ち寄った「小樽珈琲香房」。

客おらず。前回と同じ席に陣取ります。

今日は十分時間があるので店主のスイーツの腕を確かめます。

ワッフル300円にアイスクリーム100円をトッピング。深煎りの珈琲との相性よし、合格。
今日はママはいないの?と尋ねたら、
え?ここは私の店ですけど、と。髪型が変わってやたら幼く見えたので同じ人とは思えず、頓珍漢な会話となりました。徐々に客も入り始め、退散。
17時出港ですが15時30分までには乗船体制でいてください、となっていました。15時20分に着いて待合室に行こうとしたらもう乗船ですと。いきなり?こんな時間から早くないですかーーー。

暑さと歩き過ぎで疲れは溜まっているから早めに船室でゴロンとするか。
行きより1つランクダウンしたツーリストCというカテゴリー。蚕棚ベッドは全く同じ広さで、違いはキルティング地の布団か毛布か、のみ。これで2,000円安いので人気があります。

船内見学。

一番前にこんなラウンジがある。

名残惜しき北の大地。

寝っ転がるにしても汗べとべとじゃあね。
ざぶっと風呂に入れば、浴室の窓から陸地は遠く。あれはおそらく留萌のあたり、山は暑寒別岳だな。よくよく山と海の縁を激走したもんだ。
風呂上り、皆さんビールビール。

イヤホンで聞くのは吉田拓郎「落陽」あたりか。
レストランであっさりめの夕食。

窓越しに沈まんとする太陽。19時10分ごろです。

センターラウンジではジャグリングのおじさん。

何といってもエアコンが効いた室内で寝られること、なんて幸せなんだ。

喜びをかみしめて20時には床に就きます。



コメント