1月20日から新潟市にステイしています
最終日 2021.1.27
今回は私の下世話なる都合により短め、8日間の新潟ステイでした。
豪雪が一段落した新潟県。いつもはさほど積もらない新潟市内も捨て雪の山が道路際に多く見られました。新潟到着の1月20日には歩道に雪が残り、朝夕はつるつるして滑らないように慎重に歩く必要がありました。おかげで大腿四頭筋と大臀筋の筋膜が固まったものですよ。しかし一週間の滞在の間、一度も空から白いものは降らず、決して暖かい雨とはいえないものの、雪を解かすのに十分な雨が何回か降り、歩道の雪も見る見る解けて流れました。放っておけばそのうち解けるのに、執拗に家の前の雪山を崩して道路の真ん中まで広げて融かそうとするおじさんが一定割合いますね。おっと「放っておけば解ける」などと、非雪国在民の不用意な発言でした。首相をまねて深くお詫びします。
解けて流れりゃみな同じ。ん、
どこかで聞いたフレーズだ。
♪富士の高嶺に降る雪も
京都先斗町に降る雪も
雪に変わりがないじゃなし
解けて流れりゃみな同じ♪
「お座敷小唄」。このくらいの歌が軽く頭に流れてこないと昭和歌謡は語れませんな。
作詞者は不詳らしい。
歌詞を調べてわかったんですが、「雪に変わりがないじゃなし」、はやっぱり変ですね。「雪に変わりがあるじゃなし」でないと日本語がおかしい。
車道雪まきおじさんに戻りますが、どうしてもとことんきれいにしたいという気持ちはわかります。割と几帳面な性格なのでしょう。でもね、薄ーくまかれた雪も、歩くと結構滑るのよ、これが。道は車だけのものじゃないですからね。
で、新潟滞在任期満了につき私一人が先行して帰ります。
帰りの新幹線は、やっぱりがらがら。1車両に10名程度。
昼の12時35分発だったので、駅弁で昼食。
我が家の定番、たれかつ重弁当!!
小ぶりの900円がちょうど腹にいい。地味に我が家の新潟駅駅弁人気ナンバー1。
ビッグコミックを読んで音楽を聴いて居眠りしながら2時間ちょっとで東京駅着。
ホームはがらがらだし、
改札内の待合スペースもがらがら。
ウイルス量測定不能。
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