キャンピングカーによる全県走破へ
39日目 2023年5月6日(土)
山陰最後の目的地が「鳥取砂丘」。これはもう、小学生の時からおなじみでしたね。40数年前に一回来たきりなので再訪してみました。
大変に不安定な天気です。午後からは完全雨マークにつき、午前中に行かねば。(雨の砂丘ほど寂しいものはないでしょう)
道の駅「西いなば気楽里」、すばらしい駅でした。ここをモデルに全国の道の駅は頑張ってください。
30分ほど走行。
ありました。たいそう混んでるじゃないの。皆さん、明日の日曜日は雨だし、家で連休疲れを取ろうと、GW最後の観光地にしようと、考えることは同じか。
この階段を登ると砂丘と海が開けます。
人が蟻んこみたいに小さくなってる。
左側、「馬の背」は斜度もあり、心して登らないと途中でくじけます。
私はそれ以前にここから一歩も踏み出さず、くじけまくっています。(昔、登ったし)
半分以上の人が稜線まではたどり着こうと頑張ってますね。ラクダのツアーもあるみたいだけど見えないな。
まあ何といっても強風が・・・、砂嵐状態なので、全身砂まみれになること間違いなし。
柵から一歩も前に踏み出さなかった割には靴の中、いや靴下の中まで細かい砂が入り込んでる。いつの間に?
駐車料金は1回500円でした。
これをもって四国中国の旅で事前に計画した主なところは回り切ったようです。
あとはオマケ。
何かホッとして?コンビニ昼食。
鳥取には「スタバ」はないが「すなば」はある、とかなり前の知事の発言が心に残っています。
すなば珈琲というのが鳥取の一大勢力になっているようです。そのうちの一つを訪ねました。
鳥取県庁の駐車場無料開放を使わせていただきます。(この方式は慣れたな)
県庁隣には県立図書館があって、その1階に、「Art Placeすなば珈琲」という明るくきれいな店がありました。
平日は混みあいそうな立地、今日はガラガラ。
気分的に甘いもの系が欲しく、キャラメルウインナコーヒーを注文。495円。
砂を焼いて焙煎したという「すなば」の実力がこれではわかりませんな。でもスタバより絶対うまいはず。頑張れ、すなば珈琲。
なんだか大粒の雨と風が容赦なくたたきつけてきました。
本日のねぐらは山陰に未練を残して鳥取県を出ず、道の駅「清流茶屋かわはら」。
国道53号線と無料高速鳥取自動車道のどちらからも入れるようにしてあって、かえってそれがぐちゃぐちゃしてわかりにくい。24hコンビニと夜までやってるレストランが魅力。まあ高速のSAみたいなもんです。この天気で明日の希望もないのに車中泊しようってアホはキャンピングカーだけでいい。
夜までやっているレストランは19時まで。L.O.は18時なので、なるべく遅く17時50分くらいに滑るように入店。
すなば珈琲グループがやっているレストランでした。
がっつりとんかつ定食。
腹いっぱいだ。
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