ハマスタ DeNA×西武戦 6/5 ●4対6

観戦
2023年6月5日(月)

6月2日(金)観戦予定のナイトゲームが豪雨で流れた際、交流戦特例で即座に月曜振替えになると知り即座にチケットをゲットしました(いずれにしてもタダ券です)。三日後の天気なら予報も確実で、ハラハラ空を見上げる必要もない。

金曜日の試合の振替を次の月曜日にやるということをどれだけの人が知っているか・・・。当然いつもの激混みとは程遠い状況。

反対に珍しく当日券売り場がそこそこにぎわっていました。

通路側から3番目の席なので食料万事調達してから、

17時50分に着席。今日はこんなとこ。

久しぶりの一塁側内野席B。

太陽が最後まで見えるまぶしい席。

観衆19,000人だとか。コアなファンの集まりなんでしょう。レフト側外野席の西武応援団も少なめ。

こんなに空いているのはコロナ直撃の2020年を思い出します。

通路側が空いていて中ほどの席に押し込められているのは皆さん特典チケットだからと思われる。私の座った席も両端4席が空いていて中の4席に4人が固められてしまった。窮屈でアホらしい。7時半を区切りに私の提案で通路側席を有効に使いましょう、と隣人から同意をもらい、ばらけることとしました。

やっと夕闇が訪れるころ、

先発の平良の調子が良くない。昨日の西武の(同じ名前の)平良は抜群の出来でしたが、今日の我が軍の平良は締まりがない。コントロールが甘くなったところ球種で狙い打たれている感じ。スピードが出ない人だからなあ。生命線のコントロールがまずいとあかんわなあ。

3回につかまり、昨日の再現のように連打を浴びて4点とられる。オーマイガー!

その裏に2点返してなんとか緊張感は保たれる試合となりました。

しかし昨日の轍は踏むまいと、敵も投打に慎重な試合を心掛けている様子。5回にリリーフ石川(のち上茶谷)から点を取られたのは根負けしてしまった押し出し、これが痛かった。ほかにも3回の4失点にはまさかの巨漢渡部のダブルスチールでもぎ取られた点がありました。巨漢115㎏の三塁ランナーがまさか走らないだろうと伊藤は二塁送球。観客もあっけにとられた1点でした。(余談:おかわり→山川穂高→渡部と、西武の4番はすもうレスラー体型じゃないといけないのか)

西武の小刻みな投手交代はまさに昨日の反省からか。

まあ中継投手陣は我が軍の方が上でしょう。本日の収穫は中川虎大(こお)。150㎞台後半のストレートがいつでも投げられるようだ。伊勢に繋ぐ前の6回を任せていいかもしれない。ただし回跨ぎは少し怪しい。

9回裏にオースチンと戸柱の活躍で2点差にするもののそれまで。最後の関根が出塁してたらプーさんのミラクル同点ホームランも出そうな雰囲気はあったが・・・。4-6。

今日は平良の不出来、これがすべてです。いわゆる「試合を作れませんでした」ってやつ。4点差をひっくり返すのは連日できるものじゃない。明るさはどこにも引けを取らぬ我が軍のこと、嫌な負けではありませんよ。

サノスがまずまず上向き、プーさんが3安打猛打賞で絶好調4割アゲインの期待が持てたから良しとするか。

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