【鎌倉殿の13人】最終盤の今、大河ドラマ館に行ってみた

散策
鎌倉、湘南、横浜を中心に散策します
2022年11月21日(月)

鎌倉散策を趣味のひとつとしているもので、「独眼竜正宗」以来、30年は見ていなかったNHK大河ドラマを今年は見ています。脚本のすばらしさはもとより、俳優の演技はこれほどまで魂を揺さぶるものか、と毎回見入っています。

鶴岡八幡宮内にある鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムに特設された大河ドラマ館にいつか行かなくては、と思っていました。休日は激混みだろうと予想して、月曜14時の入場予約を取っていました。

先週の月曜日はエクササイズのため家から鎌倉まで歩きました。今日は電車で鎌倉駅⇒小町通りスタートです。大河ドラマ大好きな妻ももちろん同行。

修学旅行の生徒がちらほら。そんなに混んでいません。

太鼓橋を渡ると鶴岡八幡宮の境内。今日はなんか広々としているな、と思ったら、屋台が出ていないのね。露天商の人々も休日明けの月曜日には一斉にお休みするのでしょうか。

今日の目的地はここ、左側の池の向こうに見えるミュージアム。

でも予約時間には間があるので直進し、舞殿を回って大石段の下へ。

石段脇に公暁が隠れているところで前回の放映は終了していました。回またがりで実朝暗殺は次週になるのですなあ。公暁は「くぎょう」ではなく「こうぎょう」なんですか、初めて知りました。

そして石段左にひときわ緑が若々しい樹木が、新しい大イチョウ。先代大イチョウが倒れてから小さな苗のような若木がここまですくすく育っています。

で、戻って鎌倉文華館。

1月9日までで閉館、を見落とさずに来れてよかった。

こじんまりと、美しいたたずまいのミュージアム。

2階入り口にデーンとありました。義時の黒装束。

人数制限しているので中はそれほどの混雑はありません。

大倉御所の模型、ドラマで実際に使用した衣装や小物、登場人物別の詳しいプロフィールなどが展示されています。

鎌倉殿の玉座に座って烏帽子をかぶって記念撮影ができます。実際やってみました。結構いい写真になります。

個人的には大スクリーンで俳優の撮影秘話など、メイキングものの放映が一番良かったかな。

1時間ほどで退館。

やっぱりcafe行かないとね。本日選定したのは、若宮大路を少し入ったところ、

「玄」さん。

とその前に、通り過ぎた奥に北条時房の邸跡?との表示あり。

あの「トキューサ」、こんなところに館があったのか。

戻って店内へ。

カップコレクションの前のカウンターに着座。よくありますね、こういうしつらえ。8割がた席が埋まった店内でオヤジさんが一人で切り盛りしていて忙しそう。

お好みのカップで、と言われましたが、おすすめを、とお返し。

玄ブレンドとブラジル、濃厚チーズケーキを添えて。

どちらのコーヒーもびっくりするほど苦みが抑えられている、それでいて豆はとっても新鮮だ。飲後感がマイルド。

1杯750円はチト高めではありますがOK、おいしゅうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました