北の大地をじっくりと
27日目 2025年7月15日(木)

この旅の夜としては最悪の環境でした。風がないから蒸し暑さが車内にこもる。時おり霧雨以上の雨が降るから天井の換気口を開けられない。初めて窓を少し開けて寝てみました。そりゃ本州の熱帯夜とまではいかないので外気温は25℃を下回りますが、車内はどうしても外より2℃は高くなるのです。
結局、夜中に冷気を感じて窓を全て閉めました。半袖短パンから長袖長パンツとなりました。手ごわいです、夏の北海道。
国道12号線、札幌と旭川を結ぶ大動脈。一般道の国道としては日本最長の29.2㎞の直線道路があります。走ってみます。
旧道かつ幹線道路のため、信号がバカ多く、最長ったって何の感動もありません。
洗濯。
今日もありがとう、AEON(滝川)。

AEONあるところ、コインランドリーあり。

総額800円は安い。
待つ間、AEONといえばフードコート。ここは別にファミレスVictoriaがありました。

すっかり稚内でファンになり、全く同じものを食べました。


ライスバー、カレーバーがいいです。
フードコートに場所を移します。
昨日のようなどうしようもない暑い夜は避けたい。旭川郊外の東川町に行くつもりでしたが、旭川近辺の気温が高い。あてにならないとはいえ、やはり天気予報は重要、道の駅一覧地図にらめっこ。

ここからだと南富良野市の気温がやや低い。やや、といっても2℃違うと大きいんです。
道の駅「南ふらの」を目指すこととします。
しかしキャンピングカーの旅も1か月近くなると決まって思うのが「おれはなにをやっているんだ」。
途中に温泉「ハイランドふらの」を見つけました。
温泉の周囲にはラベンダー畑が。富良野といえばラベンダー。あとで本格的なファームに行きますが、ここでも十分じゃないか。

写真を撮り損ねました。650円。まあ何の主張もない単純泉無味無臭。
道の駅「南ふらの」、思った以上に遠かった。失敗。

mont-bellのデカいショップがあります。

珍しい、無料RVパークと名打った車中泊専用駐車場があってそこに停めました。

富良野ツウはご存じの通り、富良野市の他に上富良野町、中富良野町、南富良野町とあって一口に富良野と言っても広大です。
遠かったのは失敗でしたがやはり昨日の月形より冷たい風が入るから良しとする。



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