キャンピングカー 北アルプス立山・白馬2 清里など徘徊 

tateyamahakuba キャンピングカー
キャンピングカーを拠点として山に挑みます
2日目 2021.9.8

夜中の雨は音で気づくものですが今朝は気づかなかったー。熟睡していたというよりも、雨がやさしすぎて、屋根を音をたてて叩くまでに至らなかっただけ。

毎度毎度ですがワンパターンの朝食が続くことになります。(パンは道の駅で売ってたのがうまそうだったので今朝だけ特別、クルミパン)

何となく雨が上がってきた。

やろうと思っていたことがあります。

別荘地見学。

夏の間だけでも涼しい高原で過ごす手段はないか・・・。

海外にも当分行けない今、狙いは標高の高いところ。軽井沢は庶民には手が届かない、それでは八ヶ岳、蓼科界隈はどうだろうか。

土地のみで50万円(100坪以内)で売りに出されている清里の物件を見に行ってみました。

ひゃー。

車が一台ようやく通れる未舗装道路。未舗装なんてもんじゃない、超凸凹道。車高の高いキャンピングカーでは木の枝で屋根を擦りまくり。ま、屋根擦りは慣れているっちゃー慣れたもんですが・・・。坂もきつい。

なにより木々が密生していて暗いし。

物件にたどり着く寸前に諦めて引き返しました。写真を撮る余裕もなし。別荘でなく定住している人々もいましたが、移動は軽トラじゃないと無理なんじゃないかな。

なるほどこれは50万円だわ。と変に納得。

続いて土地建物物件。

こちらは清里よりさらに標高が上がって約1400mの別荘地。

こんな感じで売りに出ています。土地建物で400万円。

草ぼうぼうですが、1件目と違って車のアクセスはまずまず、で、明るくて。

悪くないですな。

参考になりました。

引き返します。

2回ほど行ったことがある清里駅。

この駅前広場の反対側に土産物屋や飲食店が立ち並んでいるんですが・・・。すべてシャッターが下りてました。自主休業なのか定休日なのか、大変寂しいものがありました。

そして昼食は、道の駅「南きよさと」に行こうと車を走らせていたら、なんとも堂々とした店構えの、ほうとう屋さんを見つけました。

「小作」さん。

どうみても町一番の繁盛店のようなので入店してみました。

完全なるほうとう専門店でした。

豚ほうとう、を注文、1400円なり。

すごいボリューム。豚バラはもちろん、やさいが豪快。かぼちゃは超厚切りが2枚、ジャガイモがごろっと半個、厚切り人参と、サトイモ、白菜、わらび、ねぎなど。つまり完全食でしかも大盛麺。味噌がびしっと全体を締めていました。ごちそうさま。

今日は必要量の栄養をこれで摂取しました。夕食は要りません。

腹ごなしに八ヶ岳リゾートアウトレットへ。

以前、家族で来たときには夏の盛りで駐車場がなかなか空かなかったなー。

今日は雨もあって寂しい限り。

人が少ないだけじゃなくて、店も少ないぞ。

臨時休業じゃなくて撤退してしまったブランドがいくつもある。大丈夫か―このアウトレット?

雨も本降りになってきたので、もちろん?何も買わず、ほうほうの体で退散。

今日のねぐらは昨日と同じ、道の駅「こぶちさわ」。

同じように早めに温泉に浸かり、車内メシ。

ホントに腹が減りません。簡素です。

テレビも受信状態があやしい。雨のせいだ。夜のアミューズメントはDAZNだな。

巨人を倒せー。

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