キャンピングカーを拠点として山に挑みます
5日目 2021.9.11
あ、今日はナインイレブン早いもので10年か・・・・・、今気づいた。
昨日泊った「サンサンパーク白馬」。
24時間トイレがあるほかは何て事のない一般駐車場ですが、車中泊のプロブロガーいわく、道の駅「白馬」よりいい、という評判通り、静かなフラットな環境で○。ここでゆっくり9時半まで過ごしました。思うに快適な車中泊のための「くるま密度」ってのは、駐車場の収容台数の5~10%てところじゃないでしょうか。
本日は休息、洗濯、各種予約等事務、そして立山に向けて移動する日です。
洗濯は白馬村唯一の?コインランドリーへ。「しゃぼん」さん。
うーむ、若干旧式な機械ではあるが、リーズナブルな料金でした。〆て700円なり。
昼飯をコンビニで済ませ、移動。
14時ころ、温泉「薬師の湯」へ。
あんまり実力のある湯ではないようですが(失礼)、施設が広い。座敷でごろっと寝転がれるだけでもありがたい。地元民に愛されている感がする。車内にいると32℃くらいまで暑くなってしまうので、体を程よく冷やすためにたっぷり滞在させていただきました。750円なり。
スーパー(西友)でおかずを買って、いざ立山へのアプローチ起点、扇沢バスターミナルへ。
立山に行くためには、長野県側からはこの扇沢から公共交通機関に乗らなければなりません。かなり面倒なアプローチで料金もそこそこ高いので、これまで60年間、敬遠してきました。(もちろん、富山県側からも結構めんどくさい)
キャンピングカーという強い味方を得て、ついに立山行きが実現します。ワクワクドキドキですな。
で、駐車場なんですが、このバスターミナルに近いところから第1~第3駐車場まで有料。ひな壇みたいになっています。そして庶民の味方が市営駐車場という、底辺にある無料駐車場。
明日朝が早いので、なるべく近い有料駐車場でもよろしいんですが(1000円らしい)、なんと、キャンピングカーというだけでダメ。無料駐車場に限定されちゃうんですな。わが愛車なら通常の5×2mの幅に収まるし、屋根付きでもないので高さも関係なし。フェリーみたいに5×2mまで乗用車扱いでいいんじゃない?認めてくれよー。
なんたって無料の場合は長期滞在の車もあって混んでるし、なにより秩序がありません。
これから明朝、明け方にかけ、ぎゅうぎゅうになるでしょうね。
周辺視察が済んだので、17時より車におこもり。
いつものように出来合いで固めた車内食。
とんかつのボリュームあり過ぎたー。
キャンピングカーは他にはいない模様。この食事が終わって車内灯を落としたら、真っ暗。
漆黒です。懐中電灯なしにはトイレにも行けなさそう。(若干の優越感)
車は何百台もいると思われますが、物音ひとつなし、不気味。
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