タチウオ まずまず

tatiuo 釣り
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釣行日 2020.08.29(土)
釣りもの タチウオ
船宿 弁天屋(午前船)
釣果 5匹

ちょっとでも曇ってくれないかな・・・と願っておりましたが、超ド級のピーカン。空が青いのなんのって。なんの遮蔽物もなく太陽が照らしてくれます。35℃予報。それでも8月最後の週末。朝の弁天屋は活況を呈しています。

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今日は元同僚のU氏とその娘さんが乗船しています。こんなちっちゃいころから沖釣り体験ができるなんて幸せもんですね。子供にせがまれるU氏も、もちろん幸せもんですよ。

7時15分出航。今日の漁場は観音崎沖のようです。すでに船団は20隻くらい集結していました。8時ちょうどをもって一斉に実釣開始、のルールになっていました。知りませんでした。

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おもりは60号で統一。水深は65mほど。だいたい海面から40mから60mの間にタチウオ反応があるようです。

U氏は親子で1本の竿で挑戦。開始早々、ヒットあり、海面まで巻き上げましたが、姿を見てから取り込むまでの間に痛恨のバラシ!良い型だったように見えました。最後にテンションを緩めちゃったかな・・・。でもしばらくあと、強烈な引きに耐えて巻き上げると、今度は無事取り込み成功!しかも110㎝に迫る大物でした。旨いお土産をゲットできてよかったですね。

(写真は巻き上げに加勢する娘さん・・かわいいですね)

心配された暑さも、船体の陰に入る時間もあり、何とか熱中症は回避できる状況でした。それにしても東京湾の走水沖でこんなに水がきれいなのは久しぶりです。青いです。

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私メの釣果はというと・・総数5匹。大1、中2、小2といったところ。アタリは開始から9時半までの1時間半に集中していました。その後10時を過ぎると魚探の反応はいいようで、船も集結してきましたが、いわゆる「口を使わない」モードに入ったようで、各船船長が当たり水深をしきりにアナウンスするんですが、ヒットせず。潮も効いてきて仕掛けが斜めに流され、微妙にアタリがとりづらくなりました。笛吹けど踊らず。そのまま10時50分に納竿となりました。

仕掛けをおろせば即座に食いつく「爆釣」タイムは訪れませんでしたが、これが今の状況。私としては「まずまず」納得です。

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ところで、私のタックルで悲しい出来事がありました。

小型電動リールで臨みましたが、途中で電源コードの+-がむき出しとなっている部分が接触してしまいショート。船長にブレーカーを上げてもらっている間に、手巻きで60mほど巻き上げていたことを忘れていました。電源復活の後、即座に高速巻き上げをしたため、船べりで巻き上げ自動静止せず、天秤が竿先に激突して竿が折れてしまいました。

(赤の+と黒の-プラグを船の延長電源コードにむき出しで接続していたため、触れ合ったときにショート。竿先の2節までが折れました。)

長年、エース竿として使ってきたDAIWAのLeadingだけに、ショックです。

さて(気を取り直し)、帰宅後の調理です。

我が家の女将が絶賛参加してくれました。感謝!! 一人で全部やるとクタクタになるのです。

まずはノーマルな炙り刺身。

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続いてお茶漬けにも合う、ミョウガ・大葉・ゴマ・ネギ和え。

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定番の塩焼き。

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最後に煮つけ。

画面奥の物体は20cm以上はある卵をきれいに取り出すことができたので身と一緒に煮たもの。タチウオの身は崩れやすいので、この後、いっそのこと卵と混ぜてしまいました(煮魚卵和え?)。抜群にうまかったですよ。

翌日の夕食にはタチウオフライが登場する予定です。

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釣り味よし、さばきが簡単、何に調理してもうまい。今日も船は満員御礼だった理由もうなずけます。船は今、完全予約制でソーシャルディスタンスも図られていますから安心ですよ。

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