キャンピングカー四国中国の旅10 脇町 うだつの上がる町並み

キャンピングカー
キャンピングカーによる全県走破へ
10日目 2023年4月7日(金)

朝方から本格的な雨になりました。雨の日にしたいことの№1は「移動」。

まあ、この旅のようなスローな計画だと、いきなり200㎞も走る計画変更は無理だけど。

まずは洗濯か。雨の日のオプションのひとつです。コインランドリーを求めて出発。

お、四国三郎(吉野川)が暴れ始めている。

いい名前ですねえ四国三郎。北条小四郎義時や、梶原平三景時など、古くは通称が挟まった名前も一般的でした。四国三郎とは何ぞやと調べたら、坂東太郎(利根川)、筑紫次郎(筑後川)に次ぐ弟だそうです。すべて暴れ川だそうです。

街道沿いのコインランドリー。

乾燥まで全自動で700円。店に車をびしっと付けて1時間余りを中で過ごします。

うだうだしているうちに12時近くになり、とある店でカツ丼定食950円の昼食。

本日最終的には徳島市内まで戻る予定で、街道沿いにある「うだつの町並み」に立ち寄ることに。

脇町の道の駅「藍ランドうだつ」に車を停めます。

しかし、やまないね―雨は。

うだつの上がらない、で有名なうだつとは軒下の袖壁(建築費が高額になる)のこと。いらんやろー、さしあたり。

こういう家が両側に400m連ねっている。

元、豪商の家「吉田家住宅」など、

いろいろ展示・物品販売など趣向を凝らしているようです。

が、依然雨やまず、時間つぶしに茶店「茶里庵(さりあん)」さんへ。

いい雰囲気ですが客は皆無。

少し冷えてきたので、ぜんざいをいただきました。600円。

30分ほどで閉店時間ちかくなり退出。

外は15時過ぎても傘は手放せない状況。しゃあない、400m歩こう。

川越のミニ版か?日本の女子が好きそうな感じだけどなあ。すれ違ったのはアジア系男女1組のみでした。

さて、徳島へ。

3月30日(木)に利用した温泉「あせび温泉やすらぎの郷」でひとっ風呂。あー、あれからもう8日もたっているのか。

そして、帰ってきた道の駅「いたの」。

たぶんこの先にこういう近代的な道の駅は少ないんだろうと推測してます。

フル・セブンイレブン定食。我が家でもよく食べてるやつや。

寒冷前線通過後に冷えてきた。朝は布団もいらないくらい暖かかったのに。外で寝る人は気温の差をまともに食らうね。

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