キャンピングカー四国中国の旅17 北上、宇和島経由八幡浜(やわたはま)へ 

キャンピングカー
キャンピングカーによる全県走破へ
17日目 2023年4月14日(金)

道の駅「大月」は国道がすぐ脇を走っている割には静かでした。生活用水16ℓを分けていただき、ありがとうございました。

今日はひたすら北上します。

宿毛市を抜けると高知県とオサラバです。

一日走るだけなのも芸がないので、途中、宇和島市の宇和島城に寄ることにしました。隣の市営駐車場へ、2時間で200円。

門をくぐると急な石段を登るか穏やかなスロープを歩くかの選択が迫られます。運動不足解消には急な石段やね。

伊達10万石の城下だったと。伊達氏ってあの伊達政宗の関係???わからずにただ登る。

城に行きたいというのは・・・昭和のおやじのDNAなのか。

天守閣の見える広場に到着。いい顔している城だ。

せっかくなので200円払って天守閣内部へ。まあどこの城も階段の急なこと。

最上部からは宇和島湾(当時は城の最下部まで海が迫っていたらしい)および宇和島の市街が見渡せます。

昼はこの街のガイドブックによると、行列必至の名物ちゃんぽん屋さんがあるという、歩いて行けるので迷わず直行。

麵処「菊屋」さん。

えてして行列ができる店の外観は本当に素っ気ないことが多い。

中に入ると、12時を回る直前で行列3組、でした。

ラーメンもうどんも蕎麦もある店ですが、ほぼ皆さん迷わずちゃんぽん。これは「小」で970円。

和風だしを使い、長崎のちゃんぽんよりずっとあっさりしていて独特に旨い。リピーターができる店は一発ノックアウトのすごい味より、飽きのこない味なのかどうかが決め手なのでしょう。

昼からポツポツと雨。明日もずっと雨。

北上して道の駅「八幡浜みなっと」に到着。

今日明日はここをベースに停滞する予定。

産直販売はもちろん、フードコートやカフェ、ベーカリーなど、えらく充実した道の駅やなあ(今までが渋いところばかりでした)。

早速カフェで休憩(こういうのもしばらくなかったなあ)。

シフォンケーキとコーヒーのセット、920円。

駅舎の反対側は海、というか港。大分県へのフェリーが発着します。

森進一の「港町ブルース」(名曲だと思います)、歌詞に出てくる港が全国で14か所。(順に函館、宮古、釜石、気仙沼、三崎、焼津、御前崎、高知、高松、八幡浜、別府、長崎、枕崎、鹿児島)私はこの八幡浜(やわたはま)港を訪れたことで、期せずして全て制覇することができました。

夕飯はここのマルシェで買い求めたものばかり。

幸いなことにTV局数、TV電波強度、インターネット電波強度ともに申し分なく、久しぶりにTV見るか。

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