キャンピングカー★追憶の和歌山 8

wakayama キャンピングカー
8日目 2021.3.17

道の駅「くちくまの」裏側駐車場は、結局、わが車一台だけの車中泊でした。

今日はひたすら国道42号線を北上し、和歌山市に入ります。

下の地図は高速を利用した形で表示されていますが、実際はすべて一般道使用でした。どうやってもうまくgoogle mapでのルートが表示できません。青字の、「その他オプション」をクリックしていただき、高速道路と有料道路を除くという選択にすると、実際に近くなりますが、今度は距離優先になってしまったり。愚直に海辺で景色の良い国道42号線を走ってるんですがね。国道42号線がギザギザに海岸線を縫っていくので、高速より1時間以上遅くなります。20年前は高速が伸びておらず、長時間ドライブが常でした。今日のドライブは、そこを忠実に再現したのです。

ちょうど12時。海南市着。たまにはファミレスにしよう。そういえば和歌山県に入ってからここまでファミレスがほとんどなかったなー。

ガスト。車で営業する社員に最強の、日替わり定食、ワンコイン。

車内に戻ります。室温27℃、暑いね。そんな中でも昼寝を欠かしません。

そしていよいよ和歌山市に入りました。

まずは本日以降のねぐらとなる、道の駅「四季の郷公園」を下見。

和歌山市街に最も近く、かつ、できて間もない道の駅です。

予想を裏切るくらいすばらしいところでした。

もともとあった公園を整備して、いろいろな付加価値を追加したようです。

「ワイルド」、「フードハンターパーク」というのがコンセプト。

施設は、建物が飲食棟と販売棟に分かれています。下は飲食棟の中の様子です。

えらくオサレなんですよこれが。

その向かいに物販専用建物が。

こちらもオサレに凝った品ぞろえ。思わず醤油を買い込みました。湯浅町の㈱角長の製品です。

公園はなだらかに登っていく中に四季の樹木を配したしつらえ。

あと、特筆すべきは、ちょっとはずれにシャワー棟があるんです。

入ってみましたけど、できたばっかりで本当にきれい。3分200円かな。惜しむらくは17時でクローズしちゃうこと。24時間にしてもらいたい。

充分な施設が確認できたので、和歌山市内へ。

ん、いい道ができている。20年間で変わったんだ。南紀の田舎の方はほとんどタイムスリップしたかのように昔のままだったけど。ま、選択と集中やね。都市と田舎の格差は広がる一方だ。

ミニ健康ランドの「ユーバス」で入浴。

このあたりの土地勘は残っています。住んでたところも近いので。

20年前にもあったんじゃないかと思いますが、その頃は銭湯に行くなんて考えもしませんで。

設備が古いとの評判ですが、、、きれいですよ。

入浴のみコースと、ロイヤルコースというのがあって、のみコースは440円と銭湯並み、大浴場と洗い場があるだけで石鹸シャンプーなし。いいじゃないですか。そんなん車に常備してあるわ。

ちなみにロイヤルコースは天然温泉、のみコースは地下水沸かし、だそう。

で、本日の夕食は、ユーバスから200mも離れていない、海鮮蒸し料理「勝浦」さんへ。

いやむちゃ懐かしいですわ。当時何回か食べたことのある店。

特にガイドブックに載るような有名な店ではありません。ただ家に近いということだけで行ってました。

おそるおそる入店してみると・・・やはり、18時を過ぎていても、客は私一人。単価は高いし、宴会主体となると、きょう日、厳しいものがあるのかな。それならおいらは貴重なお客さんだぞ。

当時食べていたものを注文。

海鮮蒸し料理のセット。1980円なり。

上下2段になっていて、上は鯛と海老と野菜。

下は貝と豚肉と野菜。

味は変わってないねー。もっとも蒸すだけだからねー。

おいしゅうございました。腹もいっぱいになりました。

がんばれ和歌山。

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