2023年5月21日(日)
5月19日(金)も万全の観戦準備をしていたところ雨流れ。今永と高梨の先発予定で、試合があったらDがほぼ勝っていただろうと味方も敵すらも予想していたところ。いい流れだったのに。
その今永は2日ずれて本日先発となりました。嫌な予感。微妙にバウワーの影がちらついて、先発陣が登板スケジュールのことで神経質になってはいないだろうか。
我が家ではデイゲームの際はその前に喜多方ラーメン「坂内」に行くパターンが確立されております。
石川町駅を降りると、なんじゃこのバザールは。人が通れないではないか。
何とか屋台ゾーンを越えて店に。
ラーメンにサラダとミニわさびチャーシュー丼のセットで必要以上のカロリーをとりました。
しかしこの人出は何だろう、元町チャーミングセールかな?と、
元町を少しぶらつきましたがいつもの賑わいで。結局よくわかりません。
さて本題。
暑いのなんのって。当然この時期、日陰を狙って席を指定しました。今日はこんなとこ。
バックネットに一番近い、内野B席通路側。お日様ギラギラでした。日陰のゾーンはごく少ないこの時期、せめて正面に日差しを受けないということであきらめ。
14時開始。
個人的にはこの男、プーさんに興味があります。
第1打席のヒットで打率はついに4割5分を上回りました。.454。108打数49安打、ハンパじゃない。
先発今永は初回を三者三振で鮮烈にスタート。しかし、
4回に山田、村上の2本のホームランで1-3と逆転を許す。
悪くはないけど、良くもないって感じ。
しかしヤクルト応援団の声援と鳴り物はすごい。先日のカープ戦より明らかに人数は少ないのに大迫力だ。
ヤクルト先発の「ライアン」小川からはすぐにでも点が取れそうな序盤から、だんだんのらりくらりとやつのペースに引きずり込まれます。
小川がやっと降板してくれた直後の7回、昨日も打ち崩した木澤から楠本の同点タイムリーでやっと追いつきました。
こうなると、伊勢大明神、ヤスアキで8、9回をしのいで何とか勝ち越したい。
自慢の救援陣はしかし調子が今一つ。伊勢-ヤスアキ-三嶋-入江-上茶谷と誰一人三者凡退に抑えられない。それどころか9回10回11回と3回連続満塁のピンチ。結果的にゼロで抑えられたのは奇跡的といえます。ヤスアキなんか3安打打たれて0点、三嶋は2安打1死球で0点、入江は3四球で0点。11、12回の回またぎを担当した上茶谷がまあまあだったか。
(上茶谷、フォーム変えたね、シビアな見方をすると、より不安定になっている気が・・・)
で、3-3の引き分け、5時間近く見るのは疲れる。
ヤクルト様の拙攻で何とか負けなくてよかった、という試合。
昨日大活躍の関根がバントがらみのミス連発で2日で差し引きチャラ。打線は5回からほぼ沈黙。これは心配無用。たぶんこのところの「打ち疲れ」ってやつかな。
ヤスアキはクローザーには不適です。ジャンプしている場合じゃない。結果は抑えても途中経過が悪すぎる。クローザー適格者の伊勢大明神がいるじゃないですか。首脳陣が冷静に判断してぜひ中継ぎに回してくれることを願う。
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