1月30日から沖縄にステイしています
11日目 2023年2月9日(木)
2回目のレンタカー。
慎重に天気を読んで、格安の一台を探して2日ほど前に予約を入れました。
フジレンタカー。前回のアップルほどではないですが、1日4,700円は安い方だと思います。
あのにっくきオレンジ色の野球団がキャンプを張っているセルラースタジアム那覇の手前にあります。ホテルから20分歩いたところ。てことはそんな那覇の中心部でぜいたくにもキャンプを張っていやがるんだ、奴ら。練習後に那覇の高級店で飲み歩いてるのでしょう。今年もわがBAYSTARSが叩いてやる。
曇り予想が見事に外れて快晴。高級リゾートが並ぶ西海岸をひとなめします。
走り始めてすぐ、安さの理由がわかりました。車がぼろい(ぜいたく言ってます)。
登録後5年経過はまだいい。走行距離が11万キロを超えている。3万キロくらいが入れ替え目安じゃね?
NAVIも古いので有視界飛行を余儀なくされる場面も。まあ、ぜいたくですわね、感謝はしてますよ、安くて。
高速を屋嘉ICでおり、万座へ。1時間ほどで着きました。
まだ子供が小さいころ、つまり26、7年前か、家族で泊まった万座ビーチホテル、健在です。当時はとにかくプールで遊んだ記憶しかない。
その南側、断崖の上が比較的平らになっているところ、万座毛です。
ごく最近、こんな商業ビルができておりました。で、中で万座毛立ち入り料を100円とられます。
「毛」っていうのは平らなところ、という意味でしょうか。
有名な「象の鼻」。間際までサンゴが透けて見えるきれいな海です。
けっこうな高さの断崖。
吸い込まれそうな垂直感。スマホ落としたら誰も取りにいけません。
太陽が当たっているうちに次のスポットへ行こう。
おなじみ幹線58号国道を南に、那覇へ戻るルートです。
前述の万座ビーチホテルの対抗馬として新設されたルネッサンスリゾートオキナワを通り過ぎると、真栄田岬がほど近くなります。
駐車場が有料、100円。
ここはダイビングスポット「青の洞窟」が有名です。
この時期、遊泳はまだオープンになってませんが、ダイビングとシュノーケリングのツアーはやっているようです。
ところが「青の洞窟」へダイブするための地点まで降りる階段が、
閉鎖されていました。ウエットスーツを着たたくさんの若者たちはどこに潜ったんだろう。
そんなに波も高くないように思えましたが。
ふー、すっかり腹も減りました。少し道を戻って、アメリカンテイストが色濃く残る老舗ドライブインを目指します。
その名も「シーサイドドライブイン」。古典的な名前ですなあ。
1967年創業。渋い。
中も昭和を感じさせる。占領下のアメリカンスタイル。
注文したのは「チャップステーキ」1,500円。
あー、懐かしい味。基本は酢豚ならぬ酢牛?ウスターソースとケチャップのわかりやすい味だ。
ボリュームも満点で野菜不足は解消されます。
次に読谷村(よみたんそん)の焼き物製造場所へ。「やちむんの里」
以前、那覇市壼屋の「やちむん通り」を歩きました。そもそも那覇で活躍していた陶芸家が町の発展とともに郊外に生産拠点を移さざるを得なくなり、ここ読谷村に移ったという経緯があります。
いくつかの工房、販売所が集結しています。
そりゃこんなデカい登り窯がいくつもあったら那覇市内が煙くてしょうがないでしょうね。
建物は古くても、どこもおしゃれな店内。
「買うのにゃ」と言われました。今はまだパス。
海辺のcafeに行きます。
songbird cafeさん。
海辺の高台にあって、ぼーっとするのにぴったり。
コンクリート打ち放しの中は意外にウッディ。ゆったりとしたつくりです。
大変おいしい本物の珈琲でした。420円。
帰りの58号線、米軍嘉手納基地の真横を通ります。昨日よりはっきりした機影を上空に確認しました。離発着を繰り返しているのはF35 ではなく、F22ですね。最強?ステルス戦闘機だ。
南部戦跡の悲惨さに涙しながら、米軍戦闘機を美しいと思ってしまう自分。
この後、渋滞もなく那覇市内に帰ることができたので、スーパーで買い出ししてからレンタカーを返却しました。
調理時間がほとんどいらない生魚系夕食。
ホテル自慢の50インチTVでプレバト。
旅の途中でも俳句は作らないと・・。
コメント
楽しんでいますね。
うみぶどう、いい食感でした。
あ、そうですね。うみぶどうやら食べてないなあ。
意識しているのは沖縄そばだけだなあ。
アメリカンフードは元から好きだったし。