キャンピングカー四国中国の旅29 毘沙ノ鼻、角島大橋、元乃隅神社

キャンピングカー
キャンピングカーによる全県走破へ
29日目 2023年4月26日(水)

山口県は本州の西の端、「西(さい)果て」になります。本州最西端の地は地図を見るとどう見ても有名な角島(つのしま)あたりだと思っていたらそうではない。ずっと下関寄りにありました。

「毘沙ノ鼻(びしゃのはな)」、あんまり知られてるとは思えないな。

方向的に、さほどロスにならないので行ってみる。

アプローチの道はよく整備されているとはいいがたい。駐車場は立派、トイレもありました。

こんな道を登ると小さな広場があり、それらしい設備がある。

先端なので270度くらいの視界に海が。

思ったより広々としたいい景色です。

本州四端の地が解説されてます。

東端は宮古市トドヶ崎???ここだけは私は未踏のようです。

ちなみに、日本本土四端は

北:稚内の宗谷岬、東:根室の納沙布岬、南:鹿児島の佐多岬、西:長崎の神崎鼻、らしい。

神崎鼻は長崎県佐世保市。昨年、九十九島展望台から眺めたから行ったことにしてオマケで四端達成者にしてもらいます。

最果て感が一番あるのはどこでしょうか、私的には納沙布岬かな。行った人じゃないとわかんねだろーなー。

いい感じに晴れてきましたよ。途中の道の駅「北浦街道豊北」。人気・実力?もある道の駅です。

ここのテラスから、次の目標、角島大橋が見えてきます。

全く雲が晴れました。

角島大橋展望駐車場。

どうよ、このコバルトブルー。ここは沖縄なんですか!日本海でいいんですか!

ここの海の砂はいい色してるなー。

2か月前の沖縄を思い出します。「古宇利大橋」に似てますね。長さはこっちが断然長い。

純然たる島だった「角島」にかける橋として2000年に開通したんだと。

通行料は取りません、太っ腹。

島自体は素朴に農業と漁業中心、のんびりと生活されているようです。

角島灯台、がっしりとした建造物です。

で、海鮮丼系の店が多数ある中、ちょっとバタ臭いものを昼飯に所望します。

島の果ての突端にこんなオシャレなカフェ風のレストランがありました。外も中もおしゃれです。

GRANVISTA角島。

やはりメインは海鮮物。そんな中で異物的にピザ、がありました。

マルゲリータピザSサイズのドリンクセット1,440円。うまかったけど完全に観光地いや先端地プライスですね。

次の目的地は東へ。ついにこの旅も東に向かう時が来たなあ。これから延々と東ですよ。

元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)。

最近なんでしょうか、「映え」スポットとして人気を作り出してきたのは。

旅番組でもよく取り上げられている。123の赤い鳥居。

一応神社としての体をなしてはいます。

鳥居を見上げる人々。鳥居の上部に賽銭箱があって、アンダースローでふんわり入れるといいことがあるそうな。私は財布すら持っていませんでした。映えスポットと認識しております。

賽銭の鳥居から見下ろすとこんな感じ。

すべての鳥居をくぐりつつ、降りていきます。

この鳥居攻めパターンは、原形、というか親分は京都の伏見稲荷大社なんでしょうかね。

降りると荒磯が待っています。二時間ドラマの犯人が説得されてしまうところです。

かなり怖いですよ。この崖は。柵も何もないし。船越英二の出番だ。

鳥居よりこの崖の方が私には映えスポットでした。

さらに少し車を走らせると長門市。

道の駅「センザキッチン」が本日の終着点でした。

高規格な道の駅ですねー。物産店もレストランなども複数あってすばらしい。海に突き出たところにあります。

物産店のありあまる候補から選んだ弁当。必殺半額見つけ人。

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