山小屋ライフ・2階トイレ補修、浴室ドア閉め、立ち木枝伐採の相談とオーディオ整備

山小屋
2024年8月19日(月)~22日(木)

前回帰り際にダイニングテーブルを90度回転して置いてみました。こちらの方がしっくりくる。

しかしデカいな、この天板は。10人が席についても大丈夫だ。長方形の短辺側に余裕ができたので、ゆくゆくは卓球台としても使えるようにしよう。

今回の最大の目的は、2階トイレの補修依頼。

管理センターのお兄さんを呼んであります。

先月、トイレ配管からの水漏れを応急処置してもらいましたが、その2日後にやっぱり水が漏れているのを発見し自主的に使用禁止としておりました。2階で寝起きしてみてわかったのは特に夜間に老人が1階までトイレに行くのは結構つらいな、と。

バケツのところに水が溜まります。微妙な量ではあります。タンクの水を全部流して給水栓を閉めておけば問題はありません。

管理センターのお兄さんの見解は私と同じ、タンクと便器を結ぶ配管のパッキンの老朽化、または陶器のひび割れでしょうということ。タンク一体型の便器に取り換えるのが最善策ですが、1年の半分しか使わないのではもったいないのでタンクのみ取り換えにしましょうとの合意に至りました。以降は専門業者を紹介いただいてのやり取りとなっていきます。

ついでに浴室ドアのきっちり閉まらない問題、を相談。

アルミの枠というよりドア間口全体が歪んでいるようで、本格的に直すとしたら浴室のユニットバス化になりますね、と。

試しにお兄さんがエイっとばかり閉めると・・

おおっ閉まるではないですか。閉まった姿を初めて見た。

どんだけ怪力を発揮したんですか?

いや、そうじゃなく、閉まる寸前にドアノブを気持ち持ち上げればいいんです、と。なるほど。

力任せに引いていたのは自分の方でした、ってか。しばらく現状維持でいきます。

さらにもう一つ。

8月1日に危篤状態に陥った我が愛車。もはや延命措置を望まぬこととしようと考えています。すぐさま新しい車を、という気分になれず、というか昨今のクルマ事情にうとい私、いきおいもう一台のキャンピングカーを最大限利用しようと思います。

となると山小屋までのアプローチが問題。地味に私道は急斜面のうえに木の枝がキャンピングカーに擦れるのは目に見えています。支障となりそうな枝を指定して伐採をお兄さんに依頼しました。

自分で手が届くものは当然DIYです。

細い歯ののこぎりでギコギコ。

10本ほど切りました。大きなものはお兄さんにまかせます。なお軽作業代は2,200円なり。

ついでに雨で流れた土や枯れ葉を物置にあったスコップでどけてアプローチの幅も確保したり、いい運動だと思うことにします。

さて、古民家ふうリビングには先住者が残していったスピーカーがあります。

どうやって取り付けてあるんだろう、落ちてくるような気もします。でもせっかくですから鳴らしてみます。

その前に。

スピーカーは残っていてもその他のオーディオ機器は撤去されたようです。その際、無造作にスピーカーコードがブチ切られていました。無残。

おまけに使われているコードが色分けなく灰色一色。極性(+と-)がわからん。左右(LとR)もわからん。オーディオ的センスないなー先住者よ。ハードオフで買ったジャンク物のスピーカーコードを何とかつないでみました。

まず、乾電池の極に線をあててみると、右・左それぞれがガガッと鳴ります。おお、とりあえず配線は生きている、そしてLRも判別できた。

家で余っていたオーディオ機材を持参しておりまして、つないでみます。

LRの判別はできても+-はどう判別するか。もちろん普通、赤線が+、黒線が-なのは常識ですが、今回はそれが不明。乾電池に繋いだ時にスピーカーコーンが前に出るか、後ろに引っ込むか、で目視してくださいとネットに書いてあります。微妙過ぎてわからんがな。

逆相につなぐと、音は鳴っても2個のスピーカーが波を打ち消しあって広がりのないステレオになるという。聞くしかないか。ビートルズのストロベリーフィールズフォーエバーを実験台に何度も試して結線は完了しました。それでも違いは微妙だなあ。「一流芸能人格付けチェック」の問題にしたら面白い。

山の中なので大音量で鳴らしても大丈夫です。

テレビ以外の娯楽が増えました。

朝方の気温が20℃と、寒すぎず過ごしやすい日々でした。

里の茅野市街に降りて中古家具屋を探しましたが家具はこの地では中古で買うことが受け入れられてないのかな。やっぱりニトリのお世話になるしかないか。

3泊4日で帰ります。

8月1日のエンストの際に涼しい環境を提供してくれて大変お世話になったドライブイン「インター白山」さんに立ち寄ります。

とん煮かつ定食1,500円なり。値段は安くはないが、質・量ともに飲食店としての心意気を感じます。

今日は代車で来ていまして、あの車は廃車になりそうです、と伝えました。おばあ様おじい様ともに残念がっておられました。

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