山小屋ライフ・涼しい場所で起居できるありがたみ

山小屋
2026年7月23日(木)

一週間前にキャンピングカーで母の入居施設を訪ねた時、ちょっと嫌な感じがしていました。ちょっぴりエアコンの風がぬるくないか?昨年7月に突如エアコンが1ミリも涼しくなくなった原因がコンプレッサーブレイクダウン、そっくりパーツ交換の悲劇を味わったばかり。

蓼科への道中に車内炎熱地獄はまずいので、ガソリンを入れるついでにスタンドのおねいさんにエアコンガス見てくれないー?と乞うまなざしをもって問うと・・・ピットのお客が満杯で着手できても2時間後だっていう、やさしくない拒絶にあう。

ぬるい程度なら我慢して長野県のやさしいガソリンスタンドで修理をお願いしよう。出発。

しかーーし、こんな日に限って圏央道で事故&故障渋滞50分。走ってないとヤバい。車内温度36℃。命に関わるってやつ。

なんとか中央道はガラガラで命は保てる。時々立ち寄る双葉SAで休憩。なんせ甲府は有数の灼熱盆地。40℃はラクにありそうだ。

茅野市に入ってスーパーで買い物。ようやく涼しさを感じられる。

17時に山小屋着。

締め切っていたので24.6℃か。まずまず。

ちゃちゃっと焼肉定食。少し高級なしゃぶしゃぶ牛肉です。

窓を開け放つと冷気がじわじわと・・・うれしい。

珍しく窓から月見も・・・

ジャパネットたかたで事前に仕入れた薄掛布団がちょうどよい。

2026年7月24日(金)

夏の山小屋の朝は21℃。

晴れてます。

3か月ぶり。緑が濃くなってます。

まずは部屋の掃除。

新調したシャワーヘッド取り付けなど…やることは多い。

いまだに先代が残してあった不燃ごみなどを捨てつつ、街に買い物に出ます。

空気は冷たくても日差しは強烈です。

一番近いイタリアンレストラン「スイッチバック」を初めて訪ねました。

カジュアルな雰囲気で値段もリーズナブル。

小川の流れを眺められるテラス席が人気のようです。

マルゲリータピザ1,400円とジンジャエール450円。

一人でピザ1枚は若干飽きます。

山を下ります。

まずはエアコンのガスチャージ。とあるガソリンスタンドで、「うちはガスチャージやってないんですよ」と。昨日の慇懃無礼なおねいさんは、慇懃無礼ではなく特殊技術だから断ったのかな、ごめん。ふと見つけたイエローハットに突撃。

詳しく見てもらいました。事は簡単ではないようです。

昨年コンプレッサー交換という大手術をしたのなら翌年に不具合になることは考えにくい。若干エアコンガス臭も感じるとのことで、おそらくガス管からの漏れがあるのではないか、と。そもそもガス充填容量の記載が見当たらないので補充ができない、と大変丁寧な診断。このまま横浜に戻って昨年修理した工場に持ち込むのがベストということになりました。

そうなると余計暑く感じる茅野市。

ホームセンターのDCMとニトリ、スーパーつるやに寄ります。35℃くらいかな、ここらへん。

網戸張替えキットなど、DIY予定。

標高差700mほど登って家に帰れば、間違いなく涼しい。これほど涼しさがありがたいことはなかった。

もうテキトーな夕飯。キャベツと豚バラとニンニクの煮込み。大宴会用の大鍋ではなく、普通の雪平鍋で。炭火は煮込みというより保温くらいの役割しかない。

2026年7月25日(土)

放射冷却で明け方は少し寒し。

エアコンが不安な車なので同じ標高以下のところには行きたくない。今日まではよく晴れるようなので、近くの山を登ってみます。

北横岳。2,480m。

まずはクルマで25分の北八ヶ岳ロープウエー山麓駅へ。

昨年5月にもこのロープウエーに乗りました。

夏休みに入り、もしかして激混みなのか?とさすがは茅野市、駐車場に困る状況ではありませんでした。

9時40分の便に乗ります。定員100名の大型ロープウエー、満員電車並みなので100名くらい乗ったかもしれません。いつもは20分間隔、今は繁忙期なので10分間隔で運行されています。

山頂駅到着。涼しい。標高は2,237m。

展望デッキには人がずらり。

北横岳を登る人もまずは坪庭と呼ばれる周遊散策コースから歩き始めます。

途中で左折して北横岳登山ルートに入ります。

あの山か?いやその向こうか、概して麓から山頂は見えないものです。

今回の滞在中、もし天気が良ければ次のいずれかのトレッキングを考えていました。

1.蓼科山登山

2.白駒池を見下ろす周回トレッキング

3.北横岳登山

1.は初級登山コースがあるにはありますが、まあゆうても百名山だから垂直距離もありジジイの体力が大いに心配。何よりシーズン真っ盛りでは最寄りの駐車場キャパがあぶない。2.も同様。一番楽な3.ならよかろう、標高差250m、小さな子供まで行けるらしいから。

しかし当然?歩けばすぐさま、思ったとおり?キツイ。日ごろの運動不足を猛反省。へろへろとまではいかないまでもすぐに息が上がる。そんな状況で7割がた消化したところで北横岳ヒュッテ到着。

涼しくて紫外線強烈。少し休みます。

一番食べたいものは・・・スイカ。

最後の階段を登りきるとピークの一つ、南峰着。

10分間隔で100名ずつ運ばれてきたのだから当然登山者が溜まってます。(1/3の方は坪庭周遊で終わります)

隣に見えるもっこりは蓼科山、2,531m。

南方向を見やると複雑でギザギザ尖った南八ヶ岳連峰。

時刻は11時過ぎ、昼飯のカップヌードルを作る人がちらほら。商品名でいう日清「カップヌードル」でなくてはいけません。あの少しきつい塩分は登山者のためにあるのです。

昼メシの考えは全くない私は近くに見えるもう一つのピーク、北峰を目指します。猫の耳のような双耳峰だと一般的には一旦下ってまた昇るのできついのですがここは水平なアプローチだから楽です。

5分で北峰到着。

蓼科山は、より同高度(ほぼ同じ目線)に見えます。

そのうち登ってやるから待っててな。

南峰に戻り、階段下りから下山開始。

私の場合、下りのスタートからストックを使います。スキーでいえばウエーデルン。直滑降で前のめりになるのを避けながら最短距離で滑るように降りるためです。初級登山だろうが当然、登山靴はマストアイテムです。

北横岳ヒュッテ前。まだまだ登ってくる人が絶えません。ロープウエーから往復でゆっくり2時間ですからゆっくり来る人もいます。

粗削りな南八ヶ岳に対し、ここ北八ヶ岳はなだらかな古い火山。苔むした針葉樹林が特徴です。あっという間に坪庭に戻り、

周回ルートに合流して最後は気持ち良い木道。

結構登った感はありますが、ウチのマンションを4回登れば到達する高さとは・・・トシは取りたくないものだ。

ロープウエーで麓駅まで。ちなみに料金はJAF割で2,400円。

レストランで昼メシ。

ナントカチキン定食1,500円。こいつが凄いボリュームで。若鶏丸焼きの半分がどどーんと。お得です。

こけモモのソフトクリームというのが有名なんだそうで、550円。

うーむ、すっぱい。私的には普通の白いやつがいいなあ。

本日の活動は終了。

山小屋に戻り、シャワーを浴びて、23℃の快適な空気に身を委ねます。

何も作る気にならないのはわかっていたので、夜はレトルトカレー定食。

2026年7月26日(日)

曇りスタート。今日は外に出ないぞ。

思ったほど疲れていない。

一昨日購入したキットを使って2階和室の網戸を張り替えます。

ところどころ破れていて応急処置してましたがもう限界でしょう。もちろん張替えなどやった経験はありません。業者に頼むと工賃5,000円以上はするらしい。ネットでDIY方法を学習しておきました。

その前に昼メシは冷凍のちゃんぽん。優秀ですねこの商品。野菜も肉も魚介類も一応全部入っています。

再開。

まずは外に面した方を上にして、押し込まれているゴムを切れ目からぐるっと四隅、引きずりだします。

古い網を剥がしてアルミの枠だけの状態に。ついでにゴムの溝をきれいに掃除します。

買ってきた新しい網(24という網目番号のやつにしました、380円)を仮置きしてクリップで2か所を固定します。

新しいゴムを溝に押し込んでいきます。

この時必要なのが上図の専用器具。ローラーでぐいぐいとはめ込みます。四隅はローラーの尻の突起でぎゅうぎゅう入れ込みます。後半の2辺からは網を左手で張り気味にして時計回りに。

網のたわみがないことを確認したら、これも専用のカッターではみ出た不要な網をカットします(この専用カッターはいらないかな。普段使っているものの方が微妙にいいかも)。

出来上がり。

一発でたわみなく張ることができました。安く済みますからお勧めです。次は障子張りもやってみるか。

その後、デッキに侵入してくる樹木の枝を外に逃がしたり、

やることは尽きません。

まあのんびりと、DAZNで我が軍のデイゲームを見ながらのゆったり作業ではあります。(中日にバンテリンで1勝2敗で前半戦終了か、今日も締まらない試合じゃのう)

早いうちから炭(オガ炭)を着火させておきます。消えるまでに4時間ほどかかりますので・・・

業務用?のデカ皿に盛った本日の焼き物。

遠赤外線でじっくり焼いたエビがなかなかよろしい。ホントのところはジュワッて焼いてガバッて食いたいところですが囲炉裏の炭火焼きはじっくり我慢が必要です。

2026年7月27日(月)

ことのほか涼しい、というより寒い。

帰ります。月曜なら道も混まないでしょうからぼちぼちと。

洗濯をして荷物をまとめている頃、水道業者のキタハラさんがやってきました。

1階トイレの上部タンクのひび割れが5月に発見されて以降、修理の相見積を取っている間に時がたち、もう2か月。使わないとはいえ、それにしてもいつ修理してくれるんだよーーーと管理センターに文句の電話を入れようとしていた矢先だったので偶然、びっくりしました。優しいおじさんだったので文句を言うのはやめました。

オーナー立ち合いの有無は関係なく合鍵で入ってきて作業してしまうのが別荘のスタイル。「最後に電気のブレーカーを落として帰ってくださいねー」、と言葉を残して帰途につきました。

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